こだわりのハワイ
vol.17
もくじ
ハワイでの長期滞在時、一度は食べたいテイクアウトフード。ボリュームたっぷりのロコモコやポケからカラフルなスイーツ系まで、種類豊富でクオリティも年々高まっています。キッチンが付いたタイムシェアのお部屋なら、備え付けの電子レンジやオーブンで温め直せてさらにおいしさアップ！ハワイならではの「旬なお持ち帰りメニュー」を、便利な英会話フレーズとともにご紹介します。
ハワイで絶対食べたい！ロコも通う、ポケ丼の新店でテイクアウト
ハワイローカルのソウルフードのひとつとも言える、ポケ。ハワイ旅行ではやっぱり一度は食べたくなりますよね。「サトウ・シーフード」は、ワイキキのクヒオ通り沿いに2021年末にオープンしたばかりのポケ専門店。日本人がオーナーでお米は日本米を使用、味付けも斬新かつ繊細とあって、既に注目を集めているショップです。
素材のおいしさにこだわりつつ、ちょっと新しいスタイルのポケ丼がそろうのが魅力のお店。一番人気は「マカダミア炙りサーモン（$16.95）」。その名の通り、サーモンのポケとマカダミアナッツが炙られていて、香ばしく味わい深いのが特徴です。ごま油の風味が食欲をそそります。
また、ハワイでとれるアヒ（マグロ）を贅沢に使い、クリスピーガーリックチップや天かすをトッピングした「ハワイアン・マンチーズ（$16.95）」は、絶妙なスパイシーマヨネーズがたまりません。
新メニューの「ハンドロール寿司（手巻き寿司）」も種類が豊富で、小腹が空いた時に最適です。ガーリックシュリンプ・ロール($4.50)やロミロミサーモン・ロール($5)など、ハワイらしいメニューを狙ってみてはいかがでしょうか。
場所はワイキキの中心、丸亀製麺のすぐお隣。ブルーの壁に書かれたウォールアートが目印です。日本語が通じるスタッフも常駐で安心。テイクアウトがメインのお店です。デザートに、日本人パティシエが手作りする特製プリン($6/ポケと一緒なら$4.50)もお忘れなく。
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Sato Seafood(サトウ・シーフード)
住所：2310 Kūhiō Ave. #215, Honolulu, HI 96815
営業時間：10:30 a.m. ～8:30 p.m.（無休）
HP
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ボリューム満点！ワイキキの新しいこだわりローストビーフ丼もお持ち帰りで
こちらも、ワイキキ中心に2021年12月にオープンしたばかりのローストビーフ専門店「ビーフ・ボルケーノ」。USDA認定のブラックアンガス牛のロース肉をふんだんに使い、とにかく上質でおいしいローストビーフをたっぷり味わってほしい…という日本人オーナーの思いが込められています。
こちらのオーナーは、ハワイでヨガインストラクターもしている日本人女性Shokoさん。高品質なビーフを低温でじっくり焼くことで旨味を凝縮した本格的なローストビーフは、まさに絶品。しかも余分な脂分が削ぎ落とされるので、ヘルシーに食べられるのも嬉しい限りです。
オリジナルのカスタムボウルは、サイズやソース、サイド（ポーチドエッグまたはトリュフ風味のマッシュポテト）が選べます。その他に、和風アレンジの「SUKIYAKI(すき焼き) ($17.70)」やロコモコ風にアレンジした「ロコモコ・ボルケーノ($17.70)」などもあるので、お好みでどうぞ。
ローストビーフを贅沢に用いた「ビーフ寿司($11.95)」や「サンドイッチ(ハンバーガー)( $8.95)」なども人気！新スタイルでいただくローストビーフは、テイクアウトでも十分高級感を堪能できます。
甘さ抑えめ、お洒落なコナコーヒー・ゼリー・ラテ($6)もぜひご一緒に。
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Beef Volcano（ビーフボルケーノ）
住所：429 Nāhua St, Honolulu, HI 96815
営業時間：10:00 a.m.～2:30 p.m. / 5:00 p.m.〜8:00 p.m.（水曜定休）
HP
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ブランチにもおすすめ。野菜たっぷりのサンドイッチをハワイの公園で
ワイキキの東側、モンサラット通りにあるかわいいカフェ「サニー・デイズ」では、朝食～ランチにぴったりのメニューがそろいます。たとえば、野菜と卵がたっぷりの「グリルチキン・サンドイッチ($12)」は、かぶりつくのが少し難しいほどのボリューム感。お部屋へ持って帰ってシェアして食べるのがおすすめです。
しっかりランチを食べたい、というときには、ぷるぷるの新鮮たまごが乗った特製ロコモコ($15)やポークジンジャープレートもそろいます。
乾いた喉をさわやかに潤す、目にも涼しいソーダ・レモネードも一緒にどうぞ。テイクアウトの場合は、もちろん持ち帰り用のカップで提供してくれます。
また、デザートには、ベリーたっぷりのクロッフル($17)に、コーヒーアイスクリームをあわせて。どのメニューも見ているだけでリゾート気分が盛り上がります。
日本語でのオーダーも対応しているとのこと。また、お店にはお洒落なロゴグッズもあるのでぜひチェックを。ハワイの想い出と共に、日本へ持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
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Sunny Days（サニーデイズ）
住所：3045 Monsarrat Ave, Ste 6, Honolulu, HI 96815
営業時間：7:00 a.m. ～3:00 p.m.（木曜定休）
HP
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ハワイの名店でもテイクアウトを！エッグスン・シングスをお部屋で味わう幸せ
ハワイで新しい店舗が続々登場する中で、長年愛され続ける人気店といえば、「エッグスン・シングス」です。
ハワイのパンケーキブームの火付け役とも言われるお店では、パンケーキはもちろんオムレツやエッグベネディクト、ロコモコなどの人気メニューをテイクアウトで楽しむことができます。
メニュー
■ロコモコ/Hawaiian loco moco ($13.50)
■オムレツ/Spinach, Bacon, Cheese Omelet with side potato( $12.50)とエッグベネディクト/Kalua pig benedict ($15) ※付け合せのミックスポテトは要追加料金。
■パンケーキ/Fresh fruit rainbow pancakes( $19.00)
■フレンチトースト/Hawaiian sweet bread french toast ($11.50)
エッグベネディクトやオムレツなどは、付け合わせとして、ライス、ポテト、またはパンケーキが選べるのも楽しみのひとつ。何人かでオーダーする場合は、それぞれ違うサイドメニューを選んでシェアしてみては。
パンケーキやフレンチトーストをテイクアウトする場合、たっぷりのホイップクリームはカップで別に用意してくれますが、できるだけ早めに食べるのがおすすめです。
ハワイの素材にこだわりレシピを守って作られる懐かしいあの味を、ハワイのお部屋でじっくり堪能してみてはいかがでしょうか。
写真は、ワイキキのサラトガ本店。大人気店のため、朝はやはり混み合いますが、じつはお昼過ぎになると少し落ち着くので、その時間が狙い目です。お土産にぴったりのロゴグッズやオリジナルパンケーキミックス($6.75/8オンス)もあるので、待ち時間にお買い物するのも賢い時間の過ごし方です。
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Eggs’n Things（エッグスン・シングス）
住所：339 Saratoga Road, Honolulu, Hawaii 96815 (ワイキキ郵便局前)
営業時間：7:00 a.m. ～2:00 p.m.（無休）
HP
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ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのリゾート内で気軽にお得に、本格ピザをテイクアウト
広大な「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」内には、いくつもレストランがあります。中でもテイクアウトにぴったりなのが、「ラウンド・テーブル・ピザ」。グランドワイキキアンのすぐ近くにある、ピザ・レストランです。
毎朝、リゾート内のキッチンで作られるフレッシュなピザ生地に、たっぷりの具材が乗った大きなピザは、まさにアメリカン。
人気の「KING ARTHUR SUPREME($33)」は、ペパロニやイタリアンソーセージとマッシュルーム、オリーブなどが乗っている、まさに王道ピザ。大きさはスモール、ミディアム、ラージから選べるので、人数にあわせてチョイスを（写真はラージサイズ）。
ハワイらしさを感じるなら「MAUI ZAUI」を。ハムやベーコンなどと一緒にパイナップルがトッピングされ、甘辛いポリネシアンソースで仕上げたピザです。
お部屋やラナイで食べるのはもちろん、すぐ近くのラグーンやビーチへ持っていけば、お手軽ピクニック気分で楽しめます。
ピザ以外に、サンドイッチのザ・オリジナル・イタリアン($17)やサラダもあるのでお好みで。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内のタイムシェアリゾートまたはホテルでお泊まりの方なら、ルームチャージでのお支払いも対応しています。さらに、特別ディスカウントもあるのでお得にお楽しみください。お部屋にリゾートの案内があるので、詳しくはそちらをご確認ください。
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Round Table Pizza （ラウンド・テーブル・ピザ）＠ ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
(レインボーバザール) ご飲食代10%OFF。アルコール類を除きます。
住所：2005 Kalia Road, Honolulu, HI 96815
営業時間：11:00 a.m.～11:00 p.m. （無休）
HP
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ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内のリゾート
ザ・グランドアイランダー・ヒルトングランドバケーションズクラブ
グランドワイキキアン・ヒルトングランドバケーションズ
カリアスイーツ・ヒルトングランドバケーションズクラブ
ラグーンタワー・ヒルトングランドバケーションズクラブ
これで安心！テイクアウト利用時に知っておきたい英語フレーズ
バリエーションも豊富なハワイのテイクアウト。あれこれ楽しむために、知っておきたい3つのポイントを押さえておきましょう。
①知って安心！テイクアウト時の「お役立ちポイント＆英会話」
じつは、「テイクアウト」という単語はハワイではあまり使いません。「トゥーゴー（To go）」という言い方が一般的です。
オーダーする際、
「For here, or to-go?」（店内で食べますか？テイクアウトですか？）と聞かれたら、
「To-go, please（テイクアウトします）」といえば大丈夫です。
また、プレートやドリンクのサイズがいくつかある場合
「What size would you like?」（どの大きさにしますか？）と聞かれた場合、
「S、M、L」という言い方は通じにくいので「Small、Medium、Large」で答えましょう。
②できればお気に入りの大きめエコバッグを持参して
ハワイでは、環境問題への対応として基本的にレジ袋が有料となっています。レストランでのテイクアウトでは、紙袋を提供してくれる場合もありますが
「Do you need a bag?」（バッグはいりますか？）と聞かれるので
「No, thank you.」と言って持参したエコバッグを使えばスマートです。
もちろん、必要なときは「Yes, please! Thank you.」と、紙袋に入れてもらいましょう。
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また、「Would you like any utensils?」（フォークやスプーンなどは必要ですか？）と聞かれることもあります。
ヒルトングランドバケーションズのタイムシェアのお部屋で食べる場合、カトラリーが備え付けいますので「No, thank you!」と一言。
少しでもゴミを減らして、ハワイの環境保護に協力しましょう。日本に帰っても使える環境にも優しいエコグッズを現地のスーパーで購入するのもおすすめです。
③注文後に時間がかかることもあるので、余裕を持ってでかけよう
直接お店へ行ってテイクアウトオーダーをする場合、混んでいるお店では注文してから少し待つ場合があります。できれば、時間に余裕を持って出かけるようにしましょう。
多くのお店ではオンラインや電話での事前オーダーを受け付けているので、利用するのもおすすめです。ただ、すべて英語でのオーダーとなり少し難易度が高いかもしれません。不安な場合は、直接お店へ行って購入しましょう。
いかがでしたか？ハワイのテイクアウトの楽しみ方を、次の旅行の準備にぜひお役立てください。
注意したいのはハワイのテイクアウトは1人分の量が多いので、食べ切るのが難しいことも…。食器や家電が充実したキッチン付きのタイムシェアのお部屋なら、家族でシェアしたり、残った分を温め直していつでもおいしく食べることもできて、とても便利です。お部屋のラナイ（ベランダ）で美しいハワイの景色を見ながら、ゆったりテイクアウト・ディナーを楽しむのもおすすめ。金曜日の夜には、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの花火も開催されています。最高のシチュエーションで、特別なひとときをお過ごしください。
※文中の金額は、2022年7月取材時のものです。
※花火は予告なく中止になることもございますので、ご了承ください。
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