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豊かなライフスタイルのそばにとっておきのバケーションを

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コロナ禍と共にあった2年余り。思うようにご旅行の計画を立てられないクラブオーナー様が多数いらっしゃった中で、ポイントを上手に活用して、国内でのバケーションを楽しまれていたのが山崎昭様です。昨年は軽井沢と宮古島、今年は瀬底島と小田原で奥様との2人旅を満喫されました。

山崎様がヒルトングランドバケーションズと出会ったのは2009年。当時、お住いがある東京と、郷里の大阪を頻繁に行き来しなければならないご事情があり、そのたびにヒルトン大阪に滞在されていたといいます。

「年に20回近く利用していたでしょうか。幾度となく通い詰めるうちに、大阪バケーション・ギャラリーのスタッフさんに声をかけられまして。アンケートに答え、リゾートやメンバーシッププログラムについて説明を受けたところ、『年に1度くらいはハワイに出かけるのもいいなぁ』と思うようになりました。バケーションだけでなく、こうして所用があってどこかに泊まらなければならない時、ポイントでヒルトンブランドのホテルを利用できることも決断の理由でした」

どちらかというと、にぎやかなオアフ島よりは、何もしないでのんびりと過ごせそうなハワイ島にご興味があったという山崎様。当時は成田〜コナの直行便が就航していたことも手伝い、キングスランド・ヒルトングランドバケーションズクラブをご購入されました。以来、ホームリゾート(所有物件)をはじめ、同じハワイ島にあるコハラスイーツ・ヒルトングランドバケーションズクラブザ・ベイクラブ・ヒルトングランドバケーションズクラブなどでもご滞在を楽しまれたようです。

キングスランド・ヒルトングランドバケーションズクラブ
キングスランド・ヒルトングランドバケーションズクラブ

「その後、ハワイ島への直行便が運休してしまい、ホノルルを経由しないと行けない時期が続いたのですが、それはそれで旅の楽しみ方が広がったように思えます。そして3年ほど前にオーシャンタワー・ヒルトングランドバケーションズクラブにアップグレードしました。コンドミニアムスタイルでありながら、実はホテルのようにも使えてたいへん便利。私は車の運転ができないため、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジにあるオーシャンタワーのようなリゾートの方がラクなんです(笑)」

ハワイ島で、もっとも思い出に残っているのは、ツアーを利用したマウナケアでの星空観測。ちょうど月灯りの影響を受けない新月の時期だったため、頭上には満天の星と見事なまでに光り輝くミルキーウェイ(天の川)が広がっていたそうです。

「その美しさに感動してしまい、以降もハワイ島を訪れるたびに参加しました。でも、初めてのツアーはたまたまタイミングがよかったのでしょうね。2度目は、当日の天候や月の満ち欠けに左右され、なかなか初回の時ほどの感動は得られず終い。時期をみて、必ずまたチャレンジしたいと考えていますよ。私にとって『再び行きたい!』と思える貴重な場所です」

ご夫婦で日本を再発見する旅へ

新鮮なお肉が安く手に入り、日本ではお目にかかれないほどフレッシュなポキを味わえるなど、豊富なグルメを楽しめるハワイ。しかし、2020年からのコロナ禍により、毎年恒例だった山崎様のバケーションライフは一時休止を余儀なくされました。

「さすがに一昨年はどこにも行けず、せっかくアップグレードを経てホームリゾート(所有物件)となったオーシャンタワーにもまだ滞在できていない状態です。しかし、昨年の21年には感染の波が収まる時期を見計らって、セーブドポイントとクラブポイントを使い、ホテルハーヴェスト旧軽井沢へ。さらに宮古島の提携リゾート(※現在は提携終了)でも休暇を楽しむことができました」

山崎様曰く「クラブポイントは、手元に残っているものはもちろん、場合によっては来年の分を前借りしてでも有効活用した方が、幅広く旅の計画を立てやすい」とのこと。旅慣れたクラブメンバー様に多いようですが、出かけられそうなタイミングと目的地を吟味し、ポイントを惜しまず投入するのが、バケーションを存分に楽しむ良策かもしれません。当然ながらウィズコロナの時代にあっては、感染症対策の意識を高いレベルで携え、できるだけ密を避けられる場所を選ぶことも肝要です。

車の運転ができないからこそ出会えた旅の贅沢

ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ
ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ

「今年は、オープン以来予約を取るのが難しかった沖縄のザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブに妻と2人で訪れました。まだ、肌寒い時期でしたが、逆に観光客がまばらで、安心して旅を楽しめました」

散策の途中で見つけたヤギ刺しとヤギ汁の自動販売機。「土地の郷土料理がなんと自動販売機で売られているんですよ」と山崎様。
散策の途中で見つけたヤギ刺しとヤギ汁の自動販売機。「土地の郷土料理がなんと自動販売機で売られているんですよ」と山崎様。

とりわけ印象に残ったのは、隣接するヒルトン沖縄瀬底リゾートから発着している、やんばる急行バスでの小旅行だったと振り返ります。

「瀬底島と古宇利島間を1時間余りでつなぐ四島線は、いわゆる路線バスです。このバス旅が本当に面白くてね。地元出身の運転手さんが行く先々の風景をガイドしてくれて、お話がとにかくお上手。しかも、その時の乗客がたまたま私達夫婦だけだったからでしょうか。道中、要所要所でバスを止めて案内までしてくれたんですよ。まるで観光バスをチャーターしているような気分でした」

その後も山崎様ご夫妻は、出かけた先で見つけた小さなお店に立ち寄ったり、ぶらりと入ったカフェで思いがけずおいしいコーヒーをいただいたりと、土地の人々とのコミュニケーションを楽しみながら自由な旅を満喫されました。車の運転ができないからこそ出会えた小さな発見や感動が、旅の思い出をより鮮やかなものに変えてくれたのだと語ります。

一方、ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブでの滞在もまた、山崎様の“ご自身の足でできるだけ歩きまわる旅スタイル”が功を奏したようです。

「小田原駅から一路、最寄りの根府川駅へ。車窓から見えた早咲きのオカメザクラがとてもきれいで、到着した根府川の無人駅も趣があって素晴らしかった。自家用車での移動、ましてや慣れない土地での運転だったとしたら、辺りの景観や季節の移り変わりには気づかず、きっと見過ごしていたでしょう」

2日目以降は市内観光へ。小田原城やお堀端をはじめ、旧東海道のかまぼこ通りなどをぶらりと散策し、帰途には晩ご飯のお惣菜や食材を買って帰るという旅を楽しまれました。日々の予定は特に決めず、その日のお2人のコンディション次第で目的地は変化するといいます。奥様とご一緒に歩くひとときそのものが、かけがえのない癒やしの時間になりました。

「また、ザ・ベイフォレスト小田原を訪れて、あらためて思ったことがあるんです。やはり、日本のリゾートはアメニティが充実していて快適ですね。決して海外のリゾートが劣るというわけではありませんが、細かいところにもおもてなしの心が行き届いています。日本の宿泊施設のよい部分が凝縮されていて、使い勝手と居心地のよさを感じました。それと、毎日スタッフの皆さんがお部屋のお掃除に入ってくれる点もよかったです」

ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブ
ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブ

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