Member's Voice私たちが購入したきっかけ
vol.03
もくじ
もともとハワイ好きだったお2人が、ヒルトングランドバケーションズのオーナー様になられたのは10年前。ご結婚後、初めて一緒に訪れたオアフ島で、お部屋を見学されたことがきっかけでした。以来、旅のスタイルが変わったというご夫妻に、タイムシェア・リゾートを存分に楽しむ方法をご伝授いただきながら、オープン初のお客様としてご宿泊いただく「ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブ」に寄せる期待についても伺いました。(ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブでのインタビュー)
今回のメンバー様
安東重樹(しげき)さま、奈美(なみ)さま、ご夫妻
ご夫妻ともに大阪の企業にお勤め。まとまった休暇が取れると、すぐさま飛行機のチケットを予約してハワイへ出かけられるそう。現在は、ポリネシアの神聖な踊りであるフラや、ハラの葉を使う伝統工芸品など、ハワイ独自の文化にも深い興味を持たれています。
ハワイの説明会で物件に一目惚れ。帰国後、HGVの姿勢に信頼を感じて購入を決定。
─ヒルトングランドバケーションズとの出会いは
重樹さま:
結婚して初めてオアフ島に来たときに、その存在を知りました。説明会に参加したのですが、部屋の雰囲気や窓からの眺めが素晴らしく、その場で衝動買いする寸前でした(笑)。その時に見せていただいたのが、ラグーンタワー・ヒルトングランドバケーションズクラブです。
奈美さま:
お部屋に入った瞬間、目の前にうっとりするようなオーシャンビューが開けて……。テーブルなどの調度品にコアウッドが使われていて、高級感とハワイらしさが共存するインテリアが印象的でした。木を多く使ったナチュラルな雰囲気が心地良くて、普通のホテルにはない心安らぐ空間です。キッチンなどの設備も整っていますし、主人ともども「まるで夢の世界ね」と一目惚れしてしまいました。
重樹さま:
帰国後、大阪の百貨店でハワイアンフェアの会場にブースがあったのを見かけ、「もう一度、聞きに行ってみようか」ということに。最終的に購入を決めたのは、私達の担当となってくれたセールスの石井さんですね。もちろん、ハワイで見学した物件に強く惹かれたこともありますが、決して安い買い物ではありません。だからこそ、最終的には彼の人柄が僕達の心を動かしました。それはつまり、ヒルトングランドバケーションズの姿勢に信頼を感じたということなのです。
地の食材を使ってキッチンで料理。自宅で過ごすようにリゾートを使いこなす。
─ご購入後、バケーションスタイルにどのような変化がありましたか
重樹さま:
それまでもハワイには年に1度行っていましたが、購入してから年に2回は行くようになりました。もうホテルを探す必要もないので、2人揃って休暇がとれるとすぐにエアチケットをとってハワイへ。頻繁に出かけるようになって、その魅力をより深く知るようになりました。
奈美さま:
とにかくバケーションのスタイルが大きく変わりましたね。ワイキキのレストランは高いですから、以前からプレートランチなどを持ち帰って食べることもありましたが、ホテルを利用していた頃はテーブルが狭くて食事を楽しむ余裕がありませんでした。今は広々としたキッチンやダイニングがあるので、ハワイに着くとまず、ファーマーズ・マーケットやチャイナタウンに出かけて食材を買い込んできます。お料理すれば、お野菜たっぷりの健康的な食事を摂れますし、お友達夫婦を招いて一緒にディナーを楽しむこともできます。
重樹さま:
以前は、ワイキキで夕食を摂ると就寝時間も遅くなりがちでした。しかし、今は部屋で食事をすることが多いので、過ごし方にゆとりが生まれましたね。朝5時に起きてダイヤモンドヘッドまでウォーキング。朝もゆったりとした時間を過ごしています。長いときでは10日間ぐらい滞在していますが、ほとんど自炊なので食費が安く収まるのはとってもうれしいです。
ハワイの伝統文化に触れながら、ゆったりと自分らしいバケーションを。
─ハワイではどのようなバケーションを過ごされていますか
重樹さま:
朝は好きな時間に起きればいいですし、何よりロケーションが良いので、部屋からあまり出たくなくなるんですね。僕は、ビールを飲みながら海を眺めて、のんびりと過ごすのが好きです。最近はプロゴルフツアーを観ることにもはまっていて、ここ何年かはソニーオープンの時に合わせてハワイを訪れます。日本とは違い、選手のプレーを間近で見ることができるんですよ。ゴルフ場もきれいですし、堅苦しさがないですから、のんびりとツアー観戦を楽しめます。
奈美さま:
お友達夫婦と一緒に来ることもあり、そんな時はよく植物園に出かけます。私達とそのご夫婦は日本でプルメリアを育てているので、オアフ島にあるプルメリアガーデンへ行くのがとても楽しみなのです。このガーデンは色々な種類のプルメリアが咲き乱れる美しい植物園で、知る人ぞ知る場所です。地面に落ちた花を部屋に持ち帰って、バスタブのお湯に浮かべて香りを楽しむことも。公園に行く時はピクニックをしますが、お部屋のキッチンでお弁当を作るのも楽しみのひとつです。
重樹さま:
結婚後、妻がフラを始めたのをきっかけに、ハワイの伝統文化を知るようになりました。ハワイ固有の植物、ハラの葉で編んだ工芸品「ラウハラ」の魅力にも目覚め、ハワイへ来た時は作り方を習いに出かけています。ハラの葉を拾ってきて部屋できれいに洗い、干した物を巻いて持ち帰っています。旅に出るときはいつも持って行くこの帽子もラウハラ工芸で、妻の帽子は人間国宝といわれる人が作った名品です。私達にはまだ帽子を作る技術はないので、ブレスレットなどを作っています。伝統文化に触れるようになり、ハワイの魅力の奥深さを知るようになりました。
コテージのオーシャンビューを眺めながら、小田原の海の幸とワインを堪能したい。
─「ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブ」ではどのようなバケーションを期待されますか
重樹さま:
国内初のヒルトングランドバケーションズのリゾートということで、オープンを心待ちにしていました。小田原へは東海道新幹線が利用できるので、私達が住む関西からのアクセスがよいのも魅力ですね。
日頃はサービス業のため、たくさんのお客様に囲まれて仕事をしています。なので、リゾートには日常の喧噪を忘れてゆったりと過ごせるひとときを期待しています。「ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブ」は、海がすぐ近くにあり、森の緑にも囲まれていて、ひと目見て素晴らしいロケーションだと感じました。自然に囲まれた静かな雰囲気が「ビッグアイランドにあるコハラ・スイーツと似ているね」と、2人で話していたんです。部屋からのオーシャンビューも素晴らしく、時間によって景色も移り変わるようなので、海を眺めながらゆったり過ごしてみたいと思っています。
奈美さま:
お城巡りも好きなので、小田原城に行くのが楽しみですね。漁港もあり魚が美味しいという話も聞いていますので、小田原の海の幸をぜひ堪能してみたいです。部屋でも食事を楽しみたくて、わざわざワインを詰め込んだスーツケースも持参したので、お部屋のキッチンにワインセラーがあるのを見て「良かった!」と2人で大喜びしていました。
今回は新幹線を使いましたが、次回は車で来て、小田原の新鮮な海山の幸を買い込んで自炊してみたいですね。コテージのキッチンはスタイリッシュな上に使い勝手が良さそうなので、料理するのが楽しみです。また、ヒルトン小田原リゾート&スパが隣接しているので、温泉*、プール、スパなどさまざまな施設が利用できるのも魅力だと感じました。天候が悪くて出かけられない時も、リゾート内で十分に楽しめそうです。
*ヒルトン小田原リゾート&スパ施設内の「天然温泉大浴場施設」は、2018年5月7日から7月中旬までの期間、改修工事のため閉鎖します。
レンタカーを利用して積極的にでかけ、ガイドブックにはない土地の魅力を発掘。
─タイムシェア・リゾートの楽しみ方をアドバイスいただけますか
重樹さま:
ホテルのようにハウスキーピングの時間を気遣う必要もなく、自宅のようにくつろいだ時間を過ごせると思います。部屋にキッチンやダイニングがあるので、その土地でしか手に入らない食材を手に入れて、旅先で料理を楽しむのもタイムシェア・リゾートの醍醐味。そのためにもぜひ使っていただきたいのがレンタカーです。行動範囲はもちろん、旅の楽しみ方がグンと広がります。私達夫婦は1週間から10日ほど滞在して、ゆったりと暮らすようにして旅を楽しんでいます。
奈美さま:
ハワイでは積極的に出かけて、土地の文化に慣れ親しむようにしています。気に入った店には何度も足を運ぶので、お店の人とも仲良くなりました。ハワイに行くたびにその店へ行くと、いつも「おかえり」といって迎えてくれるのが嬉しいですね。旅先の交流がきっかけでお付き合いが始まった友達もいて、いつも愛用しているラウハラ細工の帽子の作り手もそのひとりなんです。ヒルトングランドバケーションズクラブを利用したバケーションには、ガイドブックに載っていない、新しい旅の魅力を発掘する楽しさがあると思います。気のおもむくまま自由自在に、それぞれのスタイルを作り上げてはいかがでしょうか。
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