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ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ

もくじ

限られた日数の旅行を満喫するには、事前の下調べや荷物選びなどの準備が欠かせません。これまでにも旅慣れた元CAによる旅行術やパッキング術、お子様連れ旅行のポイントなどを紹介してきました。それぞれのコラムで紹介した旅行に便利なグッズの中から、改めて「これは欠かせない」といったものをまとめました。加えて今回は、Newアイテムもご紹介。しっかり準備して、快適な旅行を楽しみましょう。

旅行準備に便利なパッキングアイテム

最初にご紹介するのは、毎月何回もフライトで荷物の出し入れをしているCAが愛用、活用するパッキングアイテムです。

隙間収納に欠かせないCA御用達パッキング ベスト3

夢の海外での長期滞在、持ち物はなるべく減らしたい…!元CAが伝授するパッキング術」ではスーツケースに効率よく荷物を収納する方法を紹介しました。

そこで便利アイテムとして登場したのが、隙間にフィットする「巾着袋」、中身に合わせて自在に変化する「風呂敷」、見た目すっきりの収納が可能な「パッキングキューブ」です。

巾着や風呂敷はスペースに合わせて収納することができる便利アイテム。細かなものや、あまり見られたくないものをまとめて、微妙に空いているスペースなどに入れることが可能です。
さらにすっきり、きっちりパッキングしたい方は、パッキングキューブがおすすめです。ある程度の「型」があるので、隙間なくパッキングすることができます

VS編集部のおすすめ 洗濯ネット【New】

なお、編集部スタッフが活用しているのは洗濯ネットです。今は大小様々なサイズがあり、見た目がカラフルで素敵なものもいっぱいあります。やわらかいので巾着袋と同様に中身に合わせて変化するほか、ワイヤー入りの洗濯ネットなら中に入れるアイテムの型崩れも防げます。

しかも、帰国時に洗濯したいものをまとめておくことで、自宅に到着後、分別せずに洗濯機に放り込むだけと旅行後の負担も軽減できます。

何かと便利なジッパー付きプラスチックバッグ

キッチンなどで利用するジッパー付きプラスチックバッグも便利なアイテムです。化粧品など液体の持ち物をこれに入れておくと、液漏れによる他の荷物への被害を抑えることができます。

また、ハワイは美味しくてお得なワインも多いので、ワインの購入をお考えならフルボトルが入る大きめサイズを用意しておくと便利です。ワイン専用のプラスチックバッグもありますが、キッチン用のものなら汎用性が高くおすすめです。

大小様々なサイズや形があるので、一通りのサイズを1~2枚ずつ揃えて持っていくのも良いですし、足りなければ現地で購入しても良いでしょう。

感染症対策に持参したいグッズ

各航空会社やホテル、施設、飲食店はそれぞれに対策をしていますが、自分自身でもしっかりと対策準備はしておきたいもの。そこで気になるのが感染症対策グッズです。

機内にも持ち込んでおきたいマスクと携帯用加湿器

今や感染症対策として欠かせないマスクですが、CAは以前から乾燥対策としてマスクを旅行の必須アイテムにしています。フライト時間が長い場合は、マスクを複数枚、機内持ち込みの手荷物の中に用意しておきたいものです。

このほか、ホテル室内や機内は思いのほか乾燥しているため、マスクだけでなくペーパータイプの携帯用加湿器もあると便利です。適度な湿度は、感染症対策にもなります。

除菌グッズは注意が必要【New】

除菌グッズが豊富な日本。多少の荷物にはなるとしても、日本から用意しておきたいという方は多いでしょう。

便利なのは、手軽に利用できる除菌シートです。気になる場所をサッとひと拭きすれば安心ですが、アルコール類が厳禁なファブリックもあるため、ホテル内に備え付けのものに使用する場合は注意が必要です。

手にシュッとひと吹きできる除菌スプレーやジェルも重宝します。アルコールを含んでいますが一般的なものは化粧品類と同じ分類になり、各航空会社の液体物の機内に持ち込み制限に即した対応が必要です。基本は、国際線では100ミリリットル以下の容器に入ったものとなります。

また、ハワイならば現地でも除菌・抗菌グッズが購入できます。Bath&Body Worksのハンドジェルは、天然エキスを使ったフルーツや花の香りなど種類が豊富でお土産にもぴったりです。

なお、クレベリンをはじめとした空間除菌剤は、使用時に腐食性物質(亜塩素酸ナトリウム水溶液)を生じさせる仕組みが主流となっています。そのため、置き型や首から下げるものなど形やタイプにかかわらず、機内への持ち込みおよび預け入れはできません。

お子様連れに便利な旅行グッズ

CAコラムの中でも人気のお子様連れの旅行情報。特に小さなお子様との機内での過ごし方は、様々な準備をしているかと思います。
なかでも元CAが、お子様との機内での過ごし方にポイントを置いているのが、遊び対策と就寝タイムです。

ゲームやDVDを利用するなら子ども用ヘッドセットは必須

子どもが集中して遊ぶのにぴったりなものが、動画やゲームです。航空会社や路線によってはキッズプログラムが充実しているところもあり、かなりの時間つぶしになります。しかし、こういった電子機器は音がなければ楽しめません。

機内にはヘッドホンがありますが、こちらは大人向けのもの。小さなお子様の頭には大きすぎてズレてしまったりと、上手く付けられないことがほとんど。

そこで、お子様向けのヘッドホンを用意しておくと、いざという時に安心です。通販サイトなどでも折りたたみ式のヘッドホンが販売されているので便利です。

フライト時間が長くなる海外旅行では、機内での睡眠が鍵となります。機内で上手く眠れなければ乗っている時間が長く感じますし、到着後のパフォーマンスにも影響を与えます。

そこで、活用価値がなかなかに高いのが、機内の座席で使用する子ども用携帯ベッドです。
「Jet Kids(BedBox)」や「FLY-TOT」などいくつかありますが、基本はどれも座席の足元に置くことで、ベッドやレッグレストとして使用できます。小さなお子様であれば、ほぼフルフラットのようにして眠ることができるため、快適なフライトが期待できます。

「BedBox」はスーツケース型のため荷物を入れることができるほか、キャスターが付いているので子ども自らが引くことも可能。待ち時間がある時は椅子代わりにもなります。

一方「FLY-TOT」は空気を入れて膨らませて使用するため、かさばらない点が重宝されています。

ただし、どの商品も航空会社によって使用の可否や制限があり、利用できる場合も座席が決まっています。多くの航空会社のサイトに使用に関する注意事項やQ&Aを設けているので、事前に確認して利用を検討してください。

少ない荷物で旅のおしゃれを楽しむ便利アイテム

おしゃれは楽しみたいけれど、衣類や化粧品類は意外とかさばるもの。荷物をコンパクトにするためにも、余分なものは持たないことが鉄則です。

そこで、ひとつ2役、3役といった使い方ができるアイテムを活用して、荷物のスリム化を図りましょう。

お肌のお手入れはキャリアオイルで1つ3役【New】

環境が変わる旅行中だからこそ、お肌のお手入れはしっかりしておきたい。とはいえ、普段使っているケア用品をすべて持っていくと大荷物になってしまいます。

そんなときに役立つのが、顔や体、髪にも使えるキャリアオイルです。キャリアオイルは、植物から抽出された植物油のことで、アロマテラピーなどでエッセンシャルオイル(精油)と混ぜて使うことからベースオイルとも呼ばれています。

有名なところではホホバオイルやアーモンドオイルがあり、乾燥が気になるお肌には重ね付けをしたり、髪のパサつき予防に利用したりと全身の保湿に使えます。美容液やクリーム、ヘアケア用品などの荷物を減らすことができます。

なお、オイル系は万が一、スーツケース内でこぼれると大変なことになります。オイルを入れた容器の口の部分に食品包装用ラップフィルムをかぶせて蓋をすると、オイルがこぼれにくくなります。そのうえで、ジッパー付きプラスチックバッグに入れると安心です。

こういった化粧品類のパッキング術は、「夢の海外での長期滞在、持ち物はなるべく減らしたい…!元CAが伝授するパッキング術」でご紹介しています。

折りたためるピンチハンガー【New】

意外とかさばる衣類。宿泊数が増えても衣類は増やさず、現地で洗濯して着まわすのが旅行に慣れたCA流です。特に、洗濯が簡単にできる下着やキャミソールは、泊数にかかわらず最大3セットほどに抑えます。

そして、洗濯ものを乾かす時に便利なのが、折りたたみピンチハンガーです。ほとんどのホテルやリゾートにはハンガーがあるので洋服はかけられますが、洗濯した下着類を干すのにはちょっと不便。ピンチハンガーがあれば靴下なども簡単に干せて、下着も広げて型崩れせずに干すことができます。

折りたたみ式なら、スーツケース内で場所を取らない点もポイント。荷物の中でほかの洋服に引っかかることが不安なら洗濯ネットなどに入れておくと心配ありません。
なお「元CAが伝授!たった4つの知恵で簡単に賢くできる旅行のパッキング術」では、旅行に適した衣類の選び方も紹介しています

※ハワイのホテルやリゾートでは、外のラナイに洗濯物を干すことが禁じられているため、ランドリーの乾燥機を使用するか、ピンチハンガーを使用する場合はバスルームを使用するとよいでしょう。

1つで2役。カジュアルからフォーマルに着せ替えできる靴

写真提供:FAMZON(ファムゾン)
写真提供:FAMZON(ファムゾン)

おしゃれにおいて実はとても重要なポイントとなる靴。しかし、旅行ではかさばるため何足も持っていくことはできません。そこで便利なのが「FAMZON(ファムゾン)」「TANYA HEATH」などの用途やファッションに合わせて着せ替えができる靴です。

どちらもヒールを簡単に変えることができ、街歩き用には太めのブロックヒールを、フォーマルなレストランでは細めのヒールなどに変えることができます。

このほか、カジュアル用に折り畳みができる携帯シューズを持っていくCAもいます。

その日の疲れはその日のうちに癒すリラックスグッズ

旅行中は思った以上に歩き回ったり、連日早起きをしたりと疲れが溜まりがち。次の日も最適なコンディションで楽しむためにも、疲れを翌日に持ち越さないようにしたいものです。

ハードなスケジュールで動くCAのリフレッシュ術がとても参考になります。

入浴剤やマッサージオイル

CAが疲れを取るために心掛けているのが、バスタブのあるホテルではお湯を張ってゆっくりつかるリラックス術。日本から持っていったり、現地で購入したりする香りのよい入浴剤を使えば、リラックスと同時にリフレッシュもできてしまいます。

ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブ
ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブ

また、歩き回って疲れたときはマッサージオイルをつかった、足のケアがおすすめです。もちろん、現地のスパで足のトリートメントケアを利用するのも良いでしょう。

ヒルトングランドバケーションズのハワイ オアフ島のリゾート、ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズにはフィットネス施設もあるので、ここで軽く体を動かしても良さそうです。

ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズ(オアフ島)

寝心地の良いシルクのパジャマ【New】

ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブ
ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブ

疲れを旅行中に蓄積させないためにも、毎日きちんとした睡眠をとることは大切です。特に夜は空調や寝具の具合が家と異なり、眠りが浅くなりがちです。

安眠のために、パジャマなどは普段、家で着ているものを身に付けることもひとつの方法ですが、CAがおすすめするのはシルクのパジャマです。つるりとした肌触りと優れた吸湿性、保温性で、慣れないホテルでの布団の中の温度調節を助けてくれます。
また、最近は自宅で洗えるシルクなどもあり、お手入れも以前より簡単になっています。

何より、シルクは小さくたたむことができるので、パジャマ1着を追加してもたいした荷物にはなりません。

シルク製品はどうしてもお高くなりがちですが、香港やベトナムをはじめとしたアジアなどでは、リーズナブルに入手することも可能です。

今回は、過去に紹介したCAの旅行術やおすすめアイテムの中から使い勝手の良いものをピックアップしました。旅行の達人CAのアイデアを参考に、快適な旅行を楽しんでください。

今回掲載されたハワイ オアフ島のリゾート
ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズ(オアフ島)

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