世界のリゾートで暮らすように過ごす
vol.27
もくじ
南国の太陽の下、海やプール、ショッピング、観光地も多く人気のハワイ。ワイキキビーチで泳いだら、アラモアナセンターでショッピングなど楽しみ方も自在!家族旅行や友達旅行でも楽しめますが、1人だからこそ満喫できる楽しみ方もあるのがハワイです。次回は、自由気ままな“ひとり旅”をハワイでしてみませんか。
やっぱり楽しい!ひとり旅にも最適なハワイ
ひとり旅なら、同行者を気にせずに気に入った店や観光スポットを何度も訪れたり、海辺やプールサイドで夕暮れまで本を読んで過ごしたりといった気ままな旅が楽しめます。ハワイは、実はひとり旅にもおすすめです。
女性のひとり旅なら特にチェックしたい治安の良さ
アメリカの中でも治安が良いとされているハワイ。海外旅行で通常気を付ける程度の注意は必要ですが、ワイキキ中心地や観光客の行き来が多い通りは、多くの店舗が営業している時間帯までであれば夜でも極端に治安が悪いことはありません。
もちろん、日本の治安の良さと比べると注意は必要です。夜や早朝などといった人通りの少ない時間帯や場所などを避けて、観光などを楽しみましょう。
観光地をカバーする便利な交通機関がある
ホノルル内ならワイキキトロリー、オアフ島全体ならザ・バス(The Bus)という交通機関があり、人気の観光エリアに行くことができます。
ワイキキトロリーは色分けされた4つのルート(ライン)があり、イオラニ宮殿やカメハメハ大王像などがあるダウンタウンや開発が進む注目のカカアコ、やアラモアナセンターといった主要な観光スポットや商業施設などを巡回する観光客に愛用されている移動手段。両サイドが開け放たれたオープン型のバスなので乗っているだけでも楽しく、事前に旅行会社などでチケットを購入できるので便利です。
ザ・バスはオアフ島内を運行するバスで、カイルア・ビーチやノースショアといった遠出も可能です。
また少し慣れたらウーバー(Uber)やリフト(Lyft)にも挑戦してもよいでしょう。
ひとり旅なら航空券と宿泊施設のみの個人旅行がおすすめ
日本からツアー数が多く、航空券と宿泊のみといったフリープランのツアーも選べるハワイ。ツアーでも自由な旅行となりますが、気を付けたいのが「おひとり様料金」です。旅行会社のツアーの場合は、シングルで宿泊施設の部屋を使用する場合、追加料金が発生することがあります。
気を付けたい「おひとり様料金」でもハワイなら、人気の旅行先のため航空券のみでも個人で手配がしやすく、宿泊施設も数多く様々なタイプがそろっています。キッチンがついているコンドミニアムタイプの部屋もあり、ツアーだと設定数が少なくなる4泊以上の長期滞在も可能です。
ハワイのひとり旅で押さえておきたいポイント
ひとり旅だからこそ、滞在先を厳選
ひとり旅の場合、部屋での滞在時間が多くなりがちです。同行者と予定を合わせる必要がないので、予定を変更して部屋でのんびりしたり、夜は早めに部屋に戻っていたり。それだけに、居心地が良くて好みの滞在先を選びたいものです。
立地は大切。ワイキキ中心地を
散歩や買い物、食事などの目的地までの移動は簡単に早くでき、スケジュールを効率よく組みたいもの。
たとえばホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブは、ワイキキのメインストリートであるカラカウア通りやワイキキビーチにもほど近く、徒歩で移動できます。
便利なラナイでハワイを満喫
ハワイの滞在でぜひとも満喫してほしいのがラナイです。朝日を浴びながらコーヒーを飲んだり、遅めの朝食を食べたり。日中に部屋時間を過ごしたいときもラナイに出れば違う雰囲気が楽しめます。サンセットの見える部屋なら、ビーチに行かなくてもハワイの美しい夕日を思う存分堪能できます。ひとり旅におけるハワイ滞在のクオリティを上げるなら、ラナイ付きの滞在先は必須です。
キッチン付きなら食事の自由度がUP
1人で入れるカフェやレストランも多いハワイ。外食に困ることはありません。でも、外出はせず部屋でのんびりしたい日もありますよね。そんな日には、ファーマーズマーケットなどで購入した珍しいフルーツやスーパーマーケットで見つけたおいしそうなデリを楽しみながらゆっくり部屋で過ごすこともおすすめです。そんな時に部屋にキッチンがあるコンドミニアムタイプなら、簡単な料理をしてローカルフードを味わうことができます。また、レストランの予約やオープン時間など、食事の時間を気にしない気ままな滞在ができるでしょう。
ひとり旅の食事を楽しくするコツ
ひとり旅で気になるのが食事ではないでしょうか。同行者を気にせずに好きな時間に好きなものを楽しめますが、1人で入れるお店はあるのか、1人でお店に入っても大丈夫なのか、少し気になるものです。でもハワイならその点も心配ありません。
ひとり旅の強い味方、フードコートを活用
手軽に食事ができるフードコートはハワイでも人気です。ショッピングセンターなどにあり、買い物の途中などに立ち寄って好きなものを選ぶことができます。
たとえばロイヤルハワイアンセンターには、B棟2階とC棟3階にパイナラナイとワイキキ・フードホールの2つのフードコートがあり、それぞれ8店舗以上のお店が集まっています。ガーリックシュリンプやステーキなどハワイアンなメニューを楽しめます。
ショッピングセンター以外のフードコートなら、DFSワイキキの近く、細い横道を入ったところにあるロイヤル・ハワイアン・ダイニング・プラザが、落ち着いた雰囲気でひとりでゆっくり過ごせるのでおすすめです。出店している店舗の回転が早いようで、1年ぶり、2年ぶりなどで訪れると前回とは異なるお店が出ていることも。テイクアウトでいろいろ楽しめるのも魅力です。
デリやテイクアウトを部屋でいただく
フードコートやレストランでもテイクアウトをできるお店が多くあり、1人でレストランに入りにくい場合でも、好きな料理を部屋で楽しむことができます。またスーパーマーケットにも、ローカルフードをはじめとしたデリやお弁当があり、こちらも便利です。
また、冷凍食品もおすすめ。いくつか購入しておけば、好きな時に部屋食ができます。
カウンターのあるお店はおひとり様歓迎
レストランで食事をしたいなら、カウンター席のある店を選びましょう。カウンター席のある店はおひとり様も歓迎です。とはいえ、混雑する時間帯に1人で入りずらい場合は、ハッピーアワーを活用してみてもよいでしょう。
ハッピーアワーは、ランチやディナータイム以外に設けられており、ドリンクがお得な価格で提供されていたり、ハッピーアワーのみのメニューがあったりとうれしいサービスです。
たとえば、ステーキの人気店ウルフギャング・ステーキハウスにもカウンター席があり、月曜~金曜の平日午後3時から6時半まではハッピーアワーが設けられています。おすすめは「テイスト・オブ・ニューヨーク」(83.95ドル)。12オンスの骨付き熟成ニューヨークサーロインに、ほうれん草のクリーム和えやマッシュポテトなどのサイドがついた一品で、デザートにはニューヨークスタイルチーズケーキも。肉厚なステーキに満足できること間違いありません。なお、こちらはランチでもオーダーできます。
ウルフギャング・ステーキハウス
住所:2301 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815
営業時間:7:00 a.m. – 11:30 p.m.
HP: wolfgangssteakhouse.jp/waikiki/
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ひとりで満喫できる観光プランとは
ひとりでのんびりしつつ、観光も楽しみたい。自分に合った楽しみ方ができるのがハワイです。
現地発着ツアーで効率よく
初めてのハワイならダイヤモンドヘッド観光は押さえておきたいものです。前述のザ・バスやワイキキトロリーで行くことができますが、入場料が含まれている現地発着ツアーを利用するのも手軽で簡単です。送迎と登山だけのシンプルなツアーのほか、話題のお店に寄って軽食をとったり、マリンスポーツや観光スポットを巡ったりするツアーもあります。ダイヤモンドヘッドから日の出を眺めるプランなど、ツアーだからこそできる体験もありますので、探してみましょう。
ダイヤモンドヘッド以外にも、ノースショアや絶景で知られるハナウマ湾のシュノーケリング体験、サンセットクルーズ、映画の撮影地としてもおなじみのクアロア・ランチなどは現地発着ツアーが便利です。
なお、現地発着ツアーは少人数のツアーを選ぶと、ツアーガイドやほかの参加者と仲良くなりやすい傾向があります。仲良くなったツアーガイドからオアフ島内のおすすめのカフェなどを聞き出してみるのも楽しそうです。
ワイキキの街並みを見下ろしながらゆったりとしたプール時間を
ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブのプール
屋上にルーフトッププールがあるホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブ。ワイキキの街並みが眺められるプールで、旅の疲れをリセットしてみてはいかがでしょう。カバナにはテレビもあり、ゆったりと過ごせます。
ひとり旅成功のコツ~おすすめの過ごし方~
ひとり旅だからこそ、人と予定を合わせることなくいつもより長めな旅もできます。せっかくなら5泊はしたいところ。初日はゆっくりプランがおすすめです。部屋でゆっくり過ごしたら、徒歩でも行けるスーパーマーケットで滞在中に必要な生活用品の買い物を。ホクラニ・ヒルトングランドバケーションズクラブに宿泊するなら、ワイキキマーケットが近くて便利です。フルーツやヨーグルトなどの乳製品を揃えておくと、朝や夜でもヘルシーな部屋食を楽しめます。
2日目以降はショッピングや、現地発着ツアーの参加を予定してみてもよいでしょう。現地発着ツアーはできれば日本から予約しておくと安心です。ツアーの参加の翌日はフリーにしておくのがおすすめ。疲れてしまったら、休息もかねてプールなどで1日中のんびりしたり、部屋のバスタブでじっくりと体をケアしてあげるのもよいでしょう。バスボムやマッサージオイルなどは、メイドインハワイのものを使うとより気分が上がるのでおすすめです。プルメリアやピカケなどハワイらしい花の香りに包まれたバスタイムは、心も身体も癒されます。
ヒルトングランドバケーションズのリゾートでの宿泊が週末にかかるなら、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチリゾートで毎週金曜日開催される花火は必見です。
ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブからは少し歩きますが、夜の散歩をしながらワイキキでの思い出の花火をお楽しみください。
おひとり様におすすめのヒルトングランドバケーションズのリゾート
ヒルトングランドバケーションズのリゾートは、さまざまなタイプの部屋が揃っていて、ひとり旅にもおすすめ。もちろん、リゾートによってキッチンやラナイがついています。なかでもおすすめは、ワイキキ中心地に立つホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブとモダンなインテリアが人気のザ・モダン・ヒルトンバケーションクラブです。
ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブ
ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブは、ヒルトングランドバケーションズのリゾートの中でもワイキキ中心地に近く、ショッピングやワイキキビーチを中心に楽しみたい方にぴったりです。ワイキキビーチウォークもすぐなのとワイキキマーケットやロイヤルハワイアンセンターも徒歩圏内の便利な立地です。
一人旅におすすめなもうひとつのリゾート
ザ・モダン・ヒルトンバケーションクラブ
ザ・モダン・ヒルトンバケーションクラブは、白に統一されたインテリアがかわいらしく、ベッドルームが広めで過ごしやすいのが特徴。自由気ままなひとり旅にもぴったりです。
アラモアナセンターが徒歩圏内で、フードランド・ファームズ・アラモアナにも行くことができます。フードランドファームズ・アラモアナ内にもテイクアウトもできるハイステーキのステーキ(イートインも可能)、スーパーマーケット内のポケも要チェックです。他にもデリ、お弁当、サラダやフルーツも揃っています。フードランド・ファームズの少し先に日本食スーパーマーケットNIJIYAもあるので、日本食に恋しくなったらぜひどうぞ。
また、ザ・モダン・ヒルトンバケーションクラブの近くに、アイランドカントリーマーケットがオープンしたので便利です。
ザ・モダン・ヒルトンバケーションクラブにはプールもあります。宿泊者のみ無料で利用できるビーチチェアやキングサイズのカバナもあり、小説などを持ち込んで終日のんびりとハワイの雰囲気を楽しむのも良いでしょう。
プールサイドにあるバーでは、ドリンクや軽食も楽しめます。
ザ・モダン・ヒルトンバケーションクラブのプールサイドバーは夜9時まで営業しているので、少しだけお酒を飲みたい時や、夜カフェを楽しみたい方には敷地内なので安心です。
ヒルトングランドバケーションズのリゾートなら、初めてのひとり旅も安心してデビューできます。「友達と休みの予定が合わない」「パートナーや家族と行きたい場所、したいことが違いすぎる」「旅のスタイルが変わってきてしまった」という方も、「とにかく1人になりたい!」「ひとり旅をしてみたい」という方も、ハワイのヒルトングランドバケーションズのリゾートはおすすめです。
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