Vacation Style By Hilton Grand Vacations Vacation Style By Hilton Grand Vacations

豊かなライフスタイルのそばにとっておきのバケーションを

フランス人から学ぶスローな休暇の楽しみ方

もくじ

訪れた国の暮らしを楽しむように過ごすバケーションスタイルのご提案。 世界の有名リゾートへ年に数回訪れ、スローなバケーションを楽しんでいる、リゾートの達人に話をお伺いしました。南フランスでの過ごし方をお届けします。

マルシェ巡りで地元の暮らしを体験する

南フランスのマルセイユ。ここは、太陽が降り注ぐ活気ある港町です。今回はここに拠点を置いたバケーションをご紹介いたします。

マルシェ(市場)
マルシェ(市場)

港町らしく漁師の方や通りすがりの方達とボンジュールと挨拶を交わしながら朝の散歩を楽しみます。地元の方との挨拶もそうですが、やはり地元にとけ込んだり、暮らしを知るという点では、マルシェ(市場)巡りは欠かせません。日本と同じ野菜や果物でも大きさや値段の違い、豊富な肉や魚介、驚くほどの種類で安いチーズ、美味しそうな焼きたてのバゲット等、とにかく食材の豊富さに心躍らされます。食材の値段は、キロで表示されていますが、1個から買う事が出来ます。買い物をする時は、みんな、カゴバッグかエコバッグを持っていますので、携帯用のエコバッグを持ち歩くことをお勧めします(スーパーも同じです)。バゲット・パテ・チーズ・果物・赤ワインを買って、のんびりお部屋で食べたりしていると、まるで住んでいるかのような気分に浸ることができます。

室内を飛び出して、ビーチでピクニック。

マルセイユからレンタカーで約2時間、サントロペへ。ここは富裕層の別荘が立ち並ぶリゾートとしても有名で、港には豪華なクルーザーが肩を並べます。そこから少し離れると、プライベート感あふれる透明度抜群のビーチがありました。太陽の下で、手作りサンドイッチ等を食べている老夫婦がワイングラスを片手に、よく食べて飲んで笑って、とても楽しそうです。私たちもその姿に触発されて、マルシェへGO。フランス人が大好きなソシソン(サラミに似た乾燥ソーセージ。オリーブ、トリュフ入りなど種類も豊富です)やバケット、チーズを買い込みビーチへ。ピクニック気分を味わい、波の音を聞き、本を読み、のんびりするのもまた違った楽しみ方のひとつです。
現地発のオプショナルツアーは日本からインターネットで予約していきます。

日本に帰ってからも、マルセイユを味わうために
料理教室へ参加。

現地の人が、実際にどのようなものを食べているかとても興味深く、現地の家庭料理教室に参加してみることにしました。「マルセイユ 料理教室 オプショナルツアー」でネット検索すると、現地の料理教室が出てきて、簡単に手配する事ができます。

可愛いお宅に到着すると、「ボンジュール」と明るく笑顔で出迎えて下さるフランス人の先生。緊張感もほぐれ、カタコトの英語とつたないフランス語でレッスン中も穏やかな空気が流れていきます。言葉よりその中に溶け込む気持ちがあれば全く問題ありません。参加されていた異国の方たちと、パプリカとタプナードのパイなどを作り、お庭でロゼワインをいただきながら、お待ちかねの試食タイムです。

先生が「フランス人はね、夏に3~4週間、休暇を取るのよ。その為に一生懸命働くの。そして、毎日プールやビーチで泳いで日焼けをするわ。小麦色に日焼けした肌は、経済的な豊かさを意味するから重要なの。一か所に留まり、お昼寝や読書をしたりして、お酒とお食事を楽しみながらお喋りするの。のんびりした時間を過ごすなんて、最高でしょ?」

日本に戻ってから旅の余韻を味わうために参加した料理教室ですが、先生からバケーションスタイルも指南していただけました。もちろん、美術館や歴史的建造物などを観て観光するのも新しい発見や刺激があって楽しいですが、先生のおっしゃるように、のんびりした時間を過ごすことは本当の贅沢かもしれません。日本では、長期休暇が取りづらいですが、短期休暇でも時間に追われず、のんびりした旅を計画するのもいいのではないでしょうか。

太陽の日差しを浴びて自然を感じ、その豊かさを知ることで、心身共にパワーを与えてくれて、リフレッシュもできます。
いつもの旅に、スローな時間の過ごし方を楽しんでみませんか。

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