人気イベントでロコ気分を満喫！ 「メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」徹底取材

●ハワイ産の食品、アートなどが大集結！年に一度の大人気イベント
ハワイ産にこだわった食品やアート、アパレル、工芸品などを扱うローカルブランドが、一堂に会する「メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」。年に一度開催され、毎年300～400ものブースが参画する大注目の“ハワイ産アイテム”の祭典です。入場予約や参画ブースの紹介などは、事前に公式HPで確認できます。第28回目を迎えた今年は、アラモアナセンターの駐車場で開催され多くの人が訪れました！

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Made in Hawaii Festival（メイド・イン・ハワイ・フェスティバル）
会場：1450 Ala Moana Blvd. Honolulu, HI 96814　アラモアナセンター、エヴァウィング3階駐車場
日程：2022年11月11日（金）～13日（日）
入場料：時間制入場パス（2時間／13ドル）、終日アクセスパス（35ドル）
HP：https://madeinhawaiifestival.com

※2022年のイベントは終了しています。各情報は2022年11月取材時のものです。
※商品の価格はイベント時のものです。詳細は各ブランドのHPにてご確認ください。
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ハワイ各島で作られるグルメアイテムは、どれも個性豊かでこだわりたっぷり。イベントでは、ハワイの伝統や知恵を活かした特別な味も発見できます。ハワイならではの文化を感じるキッチン用品も要チェックです。

カウアイ島を拠点とする、ハワイ産シーソルトのブランド「Salty Wahine Gourmet Hawaiian Sea Salt（ソルティー・ワヒネ・グルメ・ハワイアン・シーソルト）」。塩にハーブやスパイスを組み合わせた個性的なフレーバーが豊富です。ステーキやお魚料理、サラダなど、いつものお料理が一気にハワイ風な仕上がりに！キッチン付きのタイムシェアのお部屋でさっそくお料理を楽しんでみてはいかがでしょうか？

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■Salty Wahine Gourmet Hawaiian Sea Salt（ソルティー・ワヒネ・グルメ・ハワイアン・シーソルト）
HP：https://saltywahine.com
※上記オンライン他、ホールフーズなどでも入手可能
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2世代守り続けるオリジナルレシピで手作りされる、ローカルの間で話題のマクア・バナナブレッド。しっとりもちもちの素朴な味わいがたまりません。ファーマーズマーケットのフードトラックで人気を博し、現在ノースショアでカフェも運営しています。

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■Makua Banana Bread　Co.（マクア・バナナブレッド・カンパニー）
住所：62-620 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712
営業時間：10:00 a.m. ～5:00 p.m.（水～日）
定休日：月曜日、火曜日
HP：https://www.makuabananabread.com
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ハワイ在住のご夫婦がハンドプリントする「フラワーサックタオル」も発見。ハワイのサトウキビ農業が全盛だった時代、そこで働く人々が小麦袋を漂白し、再利用して使っていたのがフラワーサックタオルの起源。柔らかくて薄く、吸水力に優れたキッチンタオルとして現在も多くのローカルに愛されています。約68cm x 68cmと大判なので、タイムシェアのキッチンでも大活躍しそうです。

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■Downtown General Store（ダウンタウン・ジェネラル・ストア）
HP：http://downtowngeneralstore.com
※上記オンライン他、フードランド、コンプリートキッチンなどでも入手可能
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ここ最近、大きく進化を遂げているハワイのファッション業界。ハワイらしさとデザイナーの個性が融合したセンスの良いアパレルやジュエリーが、イベントにも数多く登場していました。

ロコガールのサマーさんによるファッションブランド「Ten Tomorrow（テン・トゥモロー）」。元スタイリストの彼女が地元カイムキのアトリエで生み出す洋服は、どれもセンスがよく着心地も最高です。

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■Ten Tomorrow（テン・トゥモロー）
住所：1114 11th Ave., Honolulu, HI 96816
営業時間：10:00 a.m. ～6:00 p.m.（月～土）
定休日：日曜日
HP：https://www.tentomorrow.com
※上記オンライン他、カイムキに実店舗もあり
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オーナーデザイナーのリサさんが、オアフ島の海辺で見つけたシーグラスや貝殻などから作るオリジナルジュエリー「Rise（ライズ）」。繊細な手作りジュエリーは、すべて一点物。希少価値の高い「Hawaiian Sunrise Shell（ハワイアン・サンライズシェル）」のネックレスはとくに人気。ひとつひとつ表情が違うので、お気に入りを見つけたらぜひ手に入れたい逸品です。

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■Rise Jewelry（ライズ・ジュエリー）
HP：https://risejewelry.com
※上記オンライン他、ハワイ各島のセレクトショップなどで入手可能
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ハワイ固有種のコアウッドを使ったジュエリーブランド「Hiwa Creations（ヒヴァ・クリエーションズ）」。アーティストのニックさんはなんと現職の消防士。ハワイの自然もしっかり守っていきたい…と、家具やウクレレを作った際に出る木の破片や余った部分を使ったジュエリー作りを始めました。耳元で揺れる度にハワイを感じるピアスはとくにおすすめです。

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■Hiwa Creations（ヒヴァ・クリエーションズ）
HP：https://hiwacreations.com
※上記オンライン他、各オープンマーケットで入手可能（不定期）
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ハワイを代表するアートやアーティスト自身に出会えるのも、このイベントの醍醐味です。ハワイの想い出とともに、特別な逸品を持ち帰ってみませんか。

独自の世界観で描かれるアートが話題となり、ハワイの人気ショップの壁画なども数多く手掛けるクリス・ゴトウも登場。ブースには、アートとともにパレオやグリーティングカードなども並び、ここでしか出会えない、特別な「クリスワールド」が展開されていました。
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■Kris Goto（クリス・ゴトウ）
HP：https://www.krisgoto.com
※上記オンライン他、グリーンルームハワイ、ホノルル美術館などで入手可能
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レトロなタッチで、ハワイのさまざまな街を描いた「トラベルマップシリーズ」で知られるニック・カッチャーのブースは、ずらりと並んだトラベルマップアートが圧巻。ニックさんが描くハワイの行ったことのある街、島などのアートを見ると、日本帰国後も楽しかったハワイの想い出が蘇ります。滞在中はもちろん、ご自宅のお部屋にさり気なく飾るのも素敵です。

皆さん、素敵なアートを楽しむとともに、実際に会える機会の少ないアーティストご本人との会話も楽しんでいました。

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■Nick Kuchar（ニック・カッチャー）
住所：Nick Kuchar Art & Design Co.
629 Kailua Road　Suite 120　Kailua, HI 96734
営業時間：10:00 a.m. ～6:00 p.m.（月～土）、10:00 a.m. ～5:00 p.m.（日）
※その他、グリーンルームハワイ、ハウス・オブ・マナアップなどで入手可能
HP：https://nickkuchar.com
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やさしい香りのルームフレグランスやキャンドルを手作りする「L’atelier de Claire（ラトリエ・デ・クレア）」。ドライフラワーをあしらったワックスタブレットは、100％ナチュラルプレミアムオーガニックのソイワックスとエッセンシャルオイルを使用。プルメリアやピカケなどのハワイの花の香りのキャンドル、ボディローション、シャンプーなども人気です。日本に帰ってからお部屋のリビングやベッドルームを、ハワイで買った好きな香りで満たして過ごすのも素敵です。

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■L’atelier de Claire（ラトリエ・デ・クレア）
HP：https://www.latelierdeclairehi.com
※上記オンライン他、カカアコ・ファーマーズマーケット（毎週土曜）などで入手可能
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最近のハワイは「エコフレンドリー」や「ゼロ・ウェイスト」といった活動がとても盛んです。会場には、環境に配慮したブースも多く、たくさんの人でにぎわっていました。

ハワイ島のヒロで生まれた「Upcycle Hawaii（アップサイクル・ハワイ）」は、捨てられるはずのゴミを再利用（アップサイクル）して生まれ変わらせています。海辺で拾った漁業用網やロープ、包装用のビニール袋などを原料としてポーチ、バッグ、ジュエリーなどを手作りしているのです。

ハワイ州では、サンゴ礁に悪影響を与える「オキシベンゾン」や「オクチノキサート」などの成分が含まれる日焼け止めの販売が禁止されています。ナチュラルな成分にこだわり、サンゴ礁に優しいのはもちろん、赤ちゃんの肌にも安心して使える日焼け止めとしてサーファーの間でも一目置かれているのが、リトルハンズの商品です。

環境保護に配慮して、パッケージやラベルにもプラスチックは不使用という徹底ぶり。ハワイ滞在中はもちろん、日本でも使用し続けたい日焼け止めです。
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■Little Hands Hawaii（リトルハンズ・ハワイ）
HP：https://littlehandshawaii.com
※上記オンライン他、KCCファーマーズマーケット（毎週土曜）やダウントゥアースなどで入手可能
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メイド・イン・ハワイ・フェスティバルは年に一度の開催ですが、そのほかにもハワイならではの文化や伝統、そしてハワイの自然を活かしたさまざまなイベントが数多く開催されています。ハワイ滞在が決まったら、その時期にどんな催しがあるかを事前確認するのがおすすめ。ローカルと一緒に「新しいハワイ」を楽しんでみましょう！

●イベント参加に関するポイント●
〇入場料や予約方法などは、ウェブサイトなどで早めにチェックをして楽しく参加を！
〇動きやすい服装、歩きやすい靴を選びましょう。（ドレスコードがある場合はそれに合わせて選ぶ）
〇野外イベントの場合は日焼け止め、サングラス、帽子などを忘れずに。
〇ショッピングイベントの場合は、エコバッグも持参。（今回のイベントではエコバッグを配布していました）
〇アルコール提供のあるイベントではID提示が必要な場合もあるので、お気をつけて！

「メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」が開催されたアラモアナセンターからも、アクセス便利なヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート。イベントで見つけたハワイ産のジュエリーを身に着け、リゾート内を歩くだけで気分が盛り上がりそうです。

「テン・トゥモロー」のお洒落なサマードレスは、シワになりにくいのでプールやビーチでの散策にもぴったり。もちろん、「リトルハンズ・ハワイ」の日焼け止めもお忘れなく。

また素敵なアイテムの数々を、滞在中のお部屋で早速楽しんでみるのもおすすめです。たとえば、グランドワイキキアン・ヒルトングランドバケーションズクラブの広いキッチンでお料理する際には「ソルティー・ワヒネ・グルメ・ハワイアン・シーソルト」のフレーバーソルトやシーズニングを。大きなオーブンでのグリル料理に使って、ハワイ風味のお料理に挑戦してみては。大判の「フラワーサックタオル」も、大活躍しそうです。

ラトリエ・デ・クレア」のキャンドルやワックスタブレットで、広いお部屋の中好きな香りを漂わせたり、滞在中はベッドルームにローカルアーティストの作品を飾って雰囲気を変えてみるのも良いでしょう。

ハワイ産の温かいアイテムに囲まれて、重厚感あふれるグランドワイキキアンのお部屋で暮らすように滞在してみませんか。

グランドワイキキアン・ヒルトングランドバケーションクラブ

今年も大盛況だった「メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」。その現地から、ローカルの想いが詰まった旬なハワイ産アイテムを多数ご紹介しました。次回のハワイ旅行に向けて、参考になればうれしいです。
このイベントは年に一度ですが、定期的に開催されるファーマーズマーケットなどに出店するブランドも多く、ぜひ事前にチェックされることをおすすめします！

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