旅のヒント
vol.31
もくじ
沖縄旅行を楽しむなら家族と一緒がおすすめ。子連れだと周囲に気遣うこともありますが、「子供と一緒が楽しい!」と思える施設が沖縄には数多くあります。二児の父である現地ライターが、子供と気軽に楽しめるスポットをご紹介。 更にヒルトングランドバケーションズが発行する「沖縄プレミアムパス」の利用スポットも紹介しています。
定番のアミューズメントパークで、「南国」沖縄を満喫しよう!
国内有数の観光地である沖縄には、「沖縄らしさ」をしっかり感じることができるアミューズメントパークやテーマパークが点在しています。
本島北部、名護市にある「ナゴパイナップルパーク」は、沖縄が生産量日本一を誇る「パイナップル」がテーマ。パーク内では、パイナップル畑やジャングルのように生い茂る色とりどりの花々や植物を鑑賞することができます。
なかでも一番の人気はもちろん「パイナップル号」。カラフルでかわいらしいデザインは乗っているだけでも楽しい気持ちに。2020年12月にはコースの路線を延ばすなどさらに楽しみが増え、他にも「メガアニマルガーデン&パイナップルSL」や「ダイナソー・ツアーアドベンチャー」など、子供が喜ぶコンテンツが盛りだくさん。
フレッシュなパイナップルや生搾りジュース、スイーツまでパイナップルづくし。さらにはパイナップルについての知識や歴史も学べるので、家族みんなが満足できる施設です。
もう1箇所、沖縄に来たら必ず見ておきたいスポットが、国営沖縄記念公園(海洋博公園)です。みなさんご存知の「沖縄美ら海水族館」の館内では「大海への誘い」「サンゴ礁への旅」「黒潮への旅」「深海への旅」という4つのテーマで沖縄の海をまるごと体感。
巨大水槽でゆったりと泳ぐ大きなジンベエザメは一見の価値あり、です!
この沖縄美ら海水族館、館内が素晴らしいのはもちろんのこと、実は同じ公園内にある無料エリアもとても充実しているんです。
迫力のイルカショーが楽しめる「オキちゃん劇場」をはじめ、「ウミガメ館」や、その名の通りの美しい青が眺められる「エメラルドビーチ」などがあります。
さらに、日本最大級の「ネット遊具」のある「ちびっことりで」は、館内同様に4つのエリアで沖縄の海を表現していて、1日でも遊んでいられそう(現在は利用休止中)。
そして夏場のお気に入りは「噴水広場」です。噴水は7mの高さまで吹き上がったり、アーチ状や霧状などさまざまに変化して、いつも子供たちの歓声で賑わっています。もちろん、着替え持参で遊びに行きましょう。
NAGO PINEAPPLE PARK(ナゴパイナップルパーク)
★沖縄プレミアムパス利用可能
沖縄県名護市為又1195
TEL: 0980-53-3659
HP https://www.nagopine.com
※ナゴパイナップルパークでは新型コロナウイルス感染症及び感染防止の取り組みとして、お客様とスタッフの健康と安全を最優先に、下記の内容を実施しています。
【 感染防止のための基本事項 ご来園のお客様へのお願い 】
①37.5℃以上の発熱や風邪症状等の体調の優れない場合は入園をご遠慮ください。
②施設内ではこまめに手洗い、消毒をお願いします。
③施設内では常時マスクの着用にご協力ください。
④密を避け、他のお客様との距離を確保してください。
沖縄美ら海水族館
★「沖縄美ら海水族館」で利用可能な沖縄プレミアムパス掲載の特別価格チケットは、下記の「ヒルトングランドバケーションズ・デスク」にてご購入いただけます。
・ヒルトン沖縄瀬底リゾート:2階フロントデスク前
・沖縄県内:那覇空港、沖縄県内のヒルトンホテルなどのデスク
※尚、2021年10月5日以降は、ヒルトン沖縄瀬底リゾート:2階フロントデスク前、
または、ザ・ラウンジザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ
ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ内までお越しください。
詳細につきましては、デスクスタッフまでお尋ねください。
※「ヒルトングランドバケーションズ・デスク」でのチケット購入者限定の特別価格となります。
沖縄美ら海水族館でのパス提示による特別価格販売はございませんので予めご了承ください。
沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
TEL:0980-48-3748
HP https://churaumi.okinawa
※ご来館の際は、公式HPに掲載されている「沖縄美ら海水族館 新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドライン」をご確認ください。
子供と一緒に気兼ねなく楽しみたい、沖縄ごはん
子供と一緒にご飯をどこで食べるか、というのも、なかなか悩みどころ。沖縄のカフェや食堂の中には、今帰仁村のカフェ「こくう」や、瀬底島近くの「紀乃川食堂」(自家製のジーマーミ豆腐がおすすめ)など、子供も座りやすい座敷席があったり、キッズメニューがあったりと、子連れ旅に優しいお店もたくさんあります。事前に調べておくのがおすすめです。
本部町にある「亜熱帯茶屋」は、ハンモックに揺られながら絶景が眺められるとっておきのカフェ。テラス席にはハンモックがあるので、子供も楽しめ、周囲をあまり気にせずにゆっくりと過ごせます。
高台からのぞむ絶景の海に目をやれば、遠くに伊江島や、「ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ」のある瀬底島などを眺めることができますよ。メニューも沖縄の食材を使用した料理など多彩なので、大人も子供もお気に入りを見つけられるかもしれません。家族でぞんぶんに南国気分と沖縄ご飯を楽しんでください。
亜熱帯茶屋
★沖縄プレミアムパス利用可能
沖縄県国頭郡本部町野原60
TEL:0980-47-5360
沖縄の自然を満喫! 親子で楽しむとっておきアクティビティ
もちろん、沖縄の魅力のひとつ「自然」も満喫したいところ。2021年7月に「奄美大島、徳之島、沖縄本島北部及び西表島」が世界自然遺産に登録されました。本島北部に広がる「やんばる」には、生物多様性に富んだ、唯一無二の魅力的な自然が広がっています。
そんな自然を体験するのにおすすめしたいのが「登山」です。沖縄で「山」というイメージは少ないかもしれませんが、実は比較的気軽に登山が楽しめる山が点在しているのです。
そのひとつが名護市にある「嘉津宇岳」。標高は452m、大人が歩いて頂上まで40分程度です。
登山道は岩場や急な斜面もあるので体力が必要ですが、我が家は6歳と4歳の子連れでもなんとか登頂することができました。
山頂には、古宇利島から本部の海、そしてやんばるの広大な森を眺めることできる最高の眺望が待っています。助け合って登頂した先の絶景は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。
そして「ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ」のある瀬底島は、本島から車で気軽に渡れる「離島」。沖縄ならではの素朴な風景や手付かずの自然がたくさんあります。
「Sesoko Activity Space」なら、SUPやシュノーケルのほか、シーカヤックなどを通して、瀬底島の自然を気軽に体験できます。それぞれ6歳から参加できるので、ぜひ親子で楽しんでみてください。
また、電動キックボード(要原動付バイク免許)の貸し出しも行っているので、大人の方はゆったりと島を巡るのも楽しいです。
絶景・瀬底⼤橋からスタートし、瀬底土帝君、瀬底ビーチ、フクギ並⽊など、色々なスポットを巡る場合いは約3時間、瀬底島一周は1時間程度。ヘルメットなどのレンタルあり。
嘉津宇岳
駐車場:あり
Sesoko Activity Space(セソコ・アクティビティ・スペース)
★沖縄プレミアムパス利用可能
沖縄県国頭郡本部町字瀬底2593番地
TEL: 080-6492-0279
HP https://sesokoactivityspace.shopinfo.jp
※海のアクティビティは雨天決行ですが、当日の海の状況により変更になる場合がございます。
※電動キックボードをご利用の際は、動きやすい服装、免許証をご持参ください。
さて、「子供と一緒が楽しい沖縄おすすめスポット」はいかがでしたか? 旅を通して親子で一緒の経験をする、ということは、子供たちにたくさんの刺激や学びを与えてくれるだけでなく、親にとってもかけがえのない時間、思い出になるような気がします。この秋はぜひ「ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ」を拠点に、世界遺産の自然を満喫しに、そして、家族でゆったりと過ごしに、沖縄に遊びに来てください。
―――――――――――――――――――――
★沖縄プレミアムパス掲載の特別価格チケットは、下記の「ヒルトングランドバケーションズ・デスク」にて
ご購入いただけます。
・ヒルトン沖縄瀬底リゾート:2階フロントデスク前
・沖縄県内:那覇空港、沖縄県内のヒルトンホテルなどのデスク
尚、2021年10月5日以降「沖縄美ら海水族館」につきましては、
・ヒルトン沖縄瀬底リゾート:2階フロントデスク前
・ザ・ラウンジザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ:ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ内
までお越しください。
※「ヒルトングランドバケーションズ・デスク」でのチケット購入者限定の特別価格となります。沖縄美ら海水族館でのパス提示による特別価格販売はございませんので予めご了承ください。
詳細につきましては、デスクスタッフまでお尋ねください。
沖縄の新リゾート「ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ」はこちら
私だけのとっておきのリゾートへ!
選べるヒルトングランドバケーションズのリゾートは▼こちら▼から!
現在、那覇空港のヒルトングランドバケーションズのデスクでは、沖縄をお得に楽しめる沖縄プレミアムパスもご案内しております。ぜひ、お立ち寄りください。