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豊かなライフスタイルのそばにとっておきのバケーションを

沖縄 古宇利大橋

もくじ

紺碧の海が広がるビーチや、生命力溢れる自然のエネルギーが感じられるフクギ並木など、沖縄には色鮮やかで美しく、心も満たされるインスタ映えスポットが盛りだくさん。今回は、沖縄でおすすめのフォトジェニックな癒しスポットをご紹介します。

古宇利大橋こうりおおはし」でエメラルドグリーンの海に囲まれる絶景ドライブ

数ある沖縄の絶景ドライブコースの中でも、特に人気のスポットが「古宇利大橋 – こうりおおはし」。2005年に開通した沖縄本島から古宇利島こうりじまに架かる1.96kmの橋で、その両側にはエメラルドブルーの海が広がります。橋の袂の駐車場は人気撮影スポットに。

橋を渡ってすぐの「古宇利こうりビーチ」はその美しさから県内有数の人気ビーチです。近年では島内各地にさまざまなカフェがオープンしたり、橋の全景を見晴らすことができる「古宇利こうりオーシャンタワー」が開業するなど開発が進み、多くの観光客で賑わいをみせています。


古宇利大橋 – こうりおおはし
住所 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利

悠久の時間を感じる、木漏れ日揺れる「備瀬びせのフクギ並木」を歩く

ゆっくりと時間をかけて、真っ直ぐ空に向かって成長する「フクギ」。固い幹や分厚い葉を持つことから、沖縄では昔、防風林として植えられてきました。

人気の観光スポット「美ら海ちゅらうみ水族館」のすぐそばに、そのフクギの美しい並木道を見ることができる集落があります。

古いものでは樹齢300年とも言われ、静かに、力強く台風などから家々を守る一方で、風が吹くたびに揺れる木漏れ日はやさしく砂の道を照らします。

歩いていくとその先には備瀬びせのビーチ。美しい海の先に、伊江島いえじまタッチュー(城山)が印象的な伊江島いえじまを、すぐ目の前に見ることができます。


備瀬のフクギ並木
住所 沖縄県国頭郡本部町備瀬

まるで西海岸? カラフルな街「アメリカンビレッジ」でフォトスポット巡り

ここ数年でますます人気のスポットになっているのが北谷ちゃたん町にある「美浜タウンリゾート アメリカンビレッジ」。米軍基地の跡地を開発したこのエリアは、その特性を活かしてまさに「アメリカ西海岸」の雰囲気。

週末には外国人も多く、異国情緒をたっぷり味わうことができます。アメリカンビレッジを一望する観覧車がこの街のシンボル。

夕日も美しい「デポアイランド・ボードウォーク」には人気の飲食店がズラリで、街全体がアミューズメントパークのよう。

建物自体がカラフルなうえ、そこかしこにウォールアートがあって「映えフォトスポット」には事欠きません。ぜひ、お気に入りの1枚を撮影してみてください。


美浜タウンリゾート アメリカンビレッジ
住所 沖縄県中頭郡北谷町美浜9−1
URL https://www.okinawa-americanvillage.com

ボリュームも果実の恵みもたっぷり「喫茶ニワトリ」のかき氷

こんもり山のようなシルエット、そこにたっぷりとかけられた果実のシロップがなんとも食欲をそそる「ごちそうかき氷」を提供するのは「喫茶ニワトリ」。

外人住宅のショップが立ち並ぶ「港川ステイツサイドタウン」の一画、食パン専門店「ippe coppe」の庭の一角に喫茶ニワトリはあります。

注文したのは鮮やかな紅色が眩しい「ドラゴンフルーツとパッションフルーツ氷」。強い日差しで溶けるが早いか、そのボリューム感に驚いて「食べきれるかな」なんてよぎった不安が嘘のよう。あっという間に平らげています。

かき氷は夏季限定。冬季はフレンチトーストなど軽食をいただけます。「港川ステイツサイドタウン」には他にも美味しいコーヒーのお店やセレクトショップなど、個性的なお店がたくさんあるので、ぜひ散策してみてくださいね。


喫茶ニワトリ
住所 沖縄県浦添市港川2-16-1
HP https://www.ippe-coppe.com/喫茶ニワトリ/

営業期間 夏(3月から10月)フルーツかき氷
     秋冬春(11月から2月)軽食メニュー
定休日  火曜日・水曜日・第3月曜日・雨の日
     *台風や天候の影響で果物がとれない場合は休業
営業時間  10:30 a.m. – 4:00 p.m.
電話 098-877-6189(*ippe coppeと共同)

眺めるも良し、遊ぶも良し、絶景ビーチ「ザネー浜」

沖縄県内でも屈指の人気ダイビングスポット「真栄田まえだ岬」。その駐車場を出て右の方へ歩いてみましょう。しばらく道なりに進んで、薪窯で焼くピザが美味しい「pizzeria da ENZO」が見えてきたら、その向かいの未舗装の道を進みます。

ふたつに分かれる道を左に進み、生い茂る植物をかき分けていくと、そこにはパノラマに水平線が広がる絶景が。道の先端まで行くと、自分の周りは海と空だけ、という開放感を味わえます。写真映えももちろん抜群。右手に見下ろせるビーチは二股の道を右から行くことができます。


ザネー浜(Beach51)
住所 沖縄県国頭郡恩納村真栄田715

いかがでしたか? 絶景ビーチに異国感漂う街並み、グルメまで、いろいろな表情を見せてくれる沖縄。

今回ご紹介したスポットは、もちろんそのほんの一部。まだまだたくさんの魅力的なスポットがありますので、その紹介はまたいずれ。

でも、行きたい場所がありすぎるからと言って、スケジュールを詰め込みすぎて疲れてしまってはもったいないですよね。

できるならロングステイをして、ビーチリゾートなどでのんびりしながら、「ここぞ」というスポットを巡れたら理想的です。ぜひ、みなさんにとってのお気に入りスポットを見つけてください。

写真提供:Sesoko Masayuki

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