沖縄旅行で行きたい「食」基点のおすすめスポット！家族で「食」メインの沖縄観光を楽しもう

ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブから車で 12 分ほど。

海と島を見渡せる高台にあるカフェ「花人逢」を目指します…が、本当にこの道で大丈夫!?と不安になる細道、山道。

でも、ところどころにお店の看板が出ていますから信じて進みましょう。

花人逢に到着！お昼時は行列ができているので、瀬底島、伊江島などがパノラマで見渡せる絶景を眺めながらゆったり待ちます。

（予約はできないのでご注意を。待ち時間が苦手という方は、開店前の到着がおすすめです）

テラスのテーブル席は開放感いっぱいです。フードメニューは、ピザと野菜サラダのみなので、迷わずラクラク。

大人はピリ辛ハバネロソースをかけながら、ソーセージやコーン、チーズもたっぷりのもちもちピザを頬張る幸せ！ビールはもちろんオリオンです。

お酒好きなわたし。沖縄といえば泡盛ですよね。

古酒「くら」などでおなじみの「ヘリオス酒造」では、定休日以外、毎日酒蔵見学を実施している（予約制）ので、試飲をお目当てに行ってみました。

担当者がひとりついて、泡盛製造工程の説明の後、実際に蒸留所の中へ。

少し難しい醸造過程についても、実際の設備を見ながらていねいに解説してくださるので、子供たちも興味をもち、質問も飛び出しました。

[酒蔵見学]
受付時間：9:00 a.m.～5：00 p.m. （年末年始、臨時休業日を除く）
見学時間（要予約）：(１) 10:30 (2)13:30 (3)15:00
定休日：毎週水曜日・木曜日（祝日含む）
入場料：無料
※酒蔵見学は臨時休業中。（2020年11月現在）詳しくはお電話にてお問い合わせください。
[併設：古酒蔵ショップ]
営業時間：（平日）10:00 a.m.～5：00 p.m年中無休
（年末年始、臨時休業日を除く）
入場料：無料
URL： http://helios-syuzo.co.jp/docs/inspection.html

サッと食べられるお昼ごはんには沖縄そばを（現地では「すば」と呼ばれます）。

読谷村の「番所亭」は、ウコンや紅芋を練り込んだ自家製麺が特長。

つるっプリッとしていながら歯切れのよい麺に、かつおと豚の旨味がじんわり染み出したまろやかなスープ。

トッピングのお肉はホロッとやわらかく脂っぽさはゼロ！どこまでも優しくホッとするおいしさ。

テーブルとお座敷席があるゆったりした店内は、子連れで行くのにもぴったりです。

海と大地の恵にあふれる沖縄は、市場も楽しい！

気軽なオキナワンフードも大好きですが、琉球王国時代から伝わる宮廷料理も体験 してみたいと伺ったのは、60 年以上もの歴史をもつ「琉球料理 美榮」。

クラシックなインテリアのなか、美しい琉球漆器で供されるコースは素晴らしかったです。

ていねいに手間をかけて仕込まれたことがわかる料理は、一つひとつが澄み切った味。中国をはじめ、日本本土、東南アジアとの交易により海運王国として繁栄した琉球王国の歴史に、しばし思いを馳せました。

なかみ（豚の腸）の吸い物、芋くずあんだぎい、みぬだる、らふてえ。伝統的な料理は、少しでも予習をしていくと一層楽しめます。

牧志公設市場周辺は、昔ながらの沖縄暮らしを感じられるエリアです。

市場を冷やかしてから必ず寄るのが、セレクトショップ「GARB DOMINGO」。

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