旅のヒント
vol.05
![ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブ](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05eyecatch.jpg)
もくじ
料理家のスヌ子です。昨秋訪れたザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブに再訪してきたので、その様子をレポートします。小田原に行ったらぜひ行きたいスポットと、ザ・ベイフォレスト小田原のキッチン付きコテージで家族で料理を楽しんだ様子をじっくりご紹介します!
小田原の新名所でアート体験
![写真提供:明月門 ©小田原文化財団/Odawara Art Foundation](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_03.jpg)
小田原には以前から行ってみたかったところがありました。そこは2017年秋にオープンした「江之浦測候所」、アーティスト杉本博司氏が構想から20年かけて完成させた場所です。完全予約制で2時間ゆったりみられるそうだけど、そもそも測候所って何かな? と思いながら向かってみると・・・。
![写真提供:夏至光遥拝100メートルギャラリー先端 ©小田原文化財団/Odawara Art Foundation](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_01.jpg)
![写真提供:茶室「雨聴天」 ©小田原文化財団/Odawara Art Foundation](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_02.jpg)
すごい! の一言。海を望む1万1500坪の斜面に、ギャラリー、茶室、ガラスの能舞台など。すばらしい建築とランドスケープが織りなす体験は筆舌に尽くしがたいので、ぜひ実際に行ってみてください。
小田原文化財団 江之浦測候所
入館方法:完全予約・入替制
開館時間:開館日: 木曜日~月曜日
休館日: 火・水曜日、年末年始および臨時休館日
見学時間: 1日2回/午前の部(10時~13時)・午後の部(13 時30分~16 時30分)(各回定員制)
![](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_04.jpg)
近くには「MUGIFUMI」というおいしいパン屋さんもあって、こちらもおすすめ。
思い立ったらすぐ予約! 勝手知ったる別宅へ
焼きたてパンを選べる楽しみ
![緑が繁る気持ちのいい遊歩道](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_05.jpg)
![ただいま!と言いたくなるコテージ内観](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_06.jpg)
小旅行気分を楽しんだのち、前回もお世話になった「小田原さかなセンター」に寄って食材を入手。ここから約10分で懐かしの「ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブ」に到着!
![一番人気はクロワッサンだそう](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_07.jpg)
チェックイン後、ヒルトンショップ内で明朝のパン選び。娘たちと「クロワッサンがいい!」「バナナブレッドもおいしそう」などと盛り上がりながら、食べきれないほど買いこみました。
![屋内から続いているオープンエアのプール](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_08.jpg)
![ゴージャスなバーデゾーン。流れるプールも](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_09.jpg)
その後はヒルトン小田原リゾート&スパ内のプール施設「バーデゾーン」へ。オープンエアの温水プールが楽しくて大はしゃぎ。すっかりリフレッシュできました。
地元素材でもりだくさんブランチ
![焼きやすい小判形のかまぼこ](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_10.jpg)
翌朝は、鳥の声で目がさめる気持ちよさ。お腹もすいているので、さっそくブランチの準備を。今回は、「小田原の新上」という白くてふんわりしたかまぼこを買ったので、ハムエッグならぬかまエッグに!
![かまぼこに焼き色がついてから卵を入れます](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_11.jpg)
かまぼこをこんがり焼き、目玉焼きも一緒に。魚介の練り物って油で焼くと、周囲はカリッとしてとてもおいしくなるんですよ。
![小田原ならではの透明感ある生しらす](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_12.jpg)
生しらすにきゅうりと玉ねぎのレモン塩もみを合わせたサラダ仕立て。塩もみに使った小田原のレモンソルトも、ヒルトンショップで買いました。
![使いやすいシンプルな食器がそろっています](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_13.jpg)
生で食べられるグリーンアスパラには、わさび漬けディップ。これは、数の子入りわさび漬けに同量のカッテージチーズを混ぜるだけなのですが、酒粕特有の香りがマイルドになって、娘たちもパクパク食べてくれます。
![](https://vacationstyle.hgvc.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/series_travel-tips_v05_14.jpg)
朝からおつまみみたいなメニューだから地ビールよね、と思いきや、あら? さかなセンターで買ったのはノンアルコールのビール味飲料でした・・・ビールだと思ったのにー! まあ、オレンジジュースで割れば家族全員で飲めるし、帰りの運転も安心ね。ということで、楽しい休日に乾杯!
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