旅のヒント
vol.13
都心からのアクセスがよく、観光スポットが多い小田原。今回はそのアクセスの良さを生かし、お子様と朝からたっぷり遊べるモデルプランをご紹介します。人気グルメや体験型の観光施設は、子どもと一緒に楽しめること間違いなし! ※ご紹介する徒歩の時間はお子様連れのご家族を想定し、多めに見積もっています。
- DAY1
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- 小田原
- 1日目コース
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- 小田原駅
- 08:30
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- 小田原城 天守閣
- 09:00
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- 小田原城 甲冑着付け体験
- 09:30
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- 小田原城 NINJA館
- 10:00
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- 小田原城 こども遊園地
- 10:40
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- NAKAGAWA298
- 11:40
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- 魚市場食堂
- 12:05
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- ひととせの雪
- 12:50
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- 鈴廣かまぼこの里 かまぼこ・ちくわ手作り体験教室
- 14:10
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- リゾート到着
- 17:40
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- DAY1
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小田原 1日目コース
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- 小田原駅
- 08:30
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- 小田原城 天守閣
- 09:00
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- 小田原城 甲冑着付け体験
- 09:30
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- 小田原城 NINJA館
- 10:00
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- 小田原城 こども遊園地
- 10:40
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- NAKAGAWA298
- 11:15
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- 魚市場食堂
- 12:05
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- ひととせの雪
- 12:50
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- 鈴廣かまぼこの里 かまぼこ・ちくわ手作り体験教室
- 14:10
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- リゾート到着
- 17:40
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【コース詳細】
8:30 a.m.小田原駅着
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徒歩20分
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9:00 a.m.小田原城
まずは天守閣へGO!(所要時間約30分)
広い敷地のほとんどが公園(約110,000㎡)になっている小田原城址。出入口が4ヶ所あり、小田原駅から城址公園の北側ある北入口にいたる最短ルートなら徒歩10分ほどで到着します。
少し遠い正面入口から入る正規登城ルートでも駅から15分ほどと、かかる時間に大きな違いはないので、天守閣を遠方正面に見つつお堀を渡り門をくぐって入るこちらのルートが、気分も盛り上がるのでおすすめです。今回、取材に参加した6歳児の足なら、プラス5分ほどです。
天守閣のある本丸にはエレベーターなどはありません。城内はすべて階段で移動します。展望デッキのある天守は5階ですが、この機会にチャレンジしましょう。
1階には江戸時代、2階には戦国時代、3階には小田原城ゆかりの美術工芸品など、4階には明治以降についての展示があり、各階で歴史や美術について学びながら登れば、それほど疲れません。展望デッキを1周して小田原の城下を眺めれば、「余は満足じゃ」なんて気分になれるのでは。
小田原城
小田原城址公園本丸
9:00 a.m.〜5:00 p.m.(4:30 p.m.入館締切)※開館延長期間あり
大人(中学生以上)510円/小人(小中学生以下)200円 ※共通券あり
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天守閣を出たら公園内を移動(徒歩1分)
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9:30 a.m.
甲冑着付け体験で、思い出に残る写真を(所要時間約15分)
小田原城を見上げる位置にある常盤木門内は、ちょっとしたお土産屋さんとなっており、その奥で甲冑着付け体験ができます。甲冑を身につけた武士だけでなく、着物姿のお姫様、頭から足先まで体を覆った忍者の3種類から、なりたいキャラクターを選びましょう。武士は甲冑の他、陣羽織も選べます。それぞれお子様用と大人用があり、忍者の衣装は黒、赤、青の3色。刀などの小道具もそろっていて、かなり本格的です。
着付け体験は、場所によっては料金が高い場合がありますが、ここ小田原城址は良心的。大人は500円、お子様はわずか300円と格安です。
混んでいなければ、武士やお姫様と忍者など2つの姿に変身してみるのはいかがでしょう。この着付け体験は、1顧客当たり約1時間を想定したサービスなので、小田原城をバックに自撮りをするなどの余裕もあります。
なにより嬉しいのは、忍者の衣装を着たままNINJA館に行けること。残念ながら天守閣へは貸衣装で入ることはできませんが、忍者の衣装で忍者体験をすれば、姿も心もすっかり忍者です。
お子様にはかけがえのない体験になるのではないでしょうか。ちなみに、大人も貸衣装で入場可能ですので、ぜひ!
甲冑着付け体験
小田原城址公園本丸広場 常盤木門1階
9:00 a.m.〜4:00 p.m.(最終貸出は3:30 p.m.)
大人(中学生以上)500円/小人(小学生以下)300円
貸出衣装の種類 甲冑・打掛・忍者衣装・陣羽織
※貸出時間が10分程度から1時間程度になります。
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着付けてもらった後は、徒歩で10分ほど公園内を散策。お城や門の周辺であれば数分で回れますが、写真撮影をしながらの場合はもう少し時間に余裕をみるとよいでしょう。
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10:00 a.m.
NINJA館で忍びになりきる(所要時間約30分)
2019年4月にオープンしたNINJA館(小田原城歴史見聞館)は、戦国時代の北条氏を陰で支えたといわれる風魔忍者をモチーフにした体験型の施設。与えられたミッションをクリアするために、館内の仕掛けを乗り越えたり、クイズに答えたりして、最後はゲームで最強キャラクターに立ち向かいます。
着付け体験で借りた忍者の衣装のままで公園内を移動すると、他の観光客から注目を集めるのは必至。お子様忍者であれば、「あら、可愛いわね」などと声をかけられることもあるでしょう。
取材した2019年9月時点では、館内に散らばったヒントを集め、密書の暗号を解くことがミッションでした。密書に示された場所へ行くと、ちょっとしたプレゼントをもらえます。
館内では壁をよじ登ったり、隠し扉を探したり、全身で忍者を体験。池の向こう側に渡る場面では、池に浮かぶ岩に乗ると足元が反応して光るなど、お子様はもちろん大人も楽しめる仕掛けが満載です。
※土日・祝日は来館者が増えるため、順番待ちなども発生します。体験時間はこのレポートでお伝えしているより少し長くなる可能性があります。
NINJA館(小田原城歴史見聞館)
小田原城址公園二の丸
9:00 a.m.~5:00 p.m.(4:30 p.m.入館締切)
大人310円/小・中学生100円
※平日限定の共通券あり
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公園内を徒歩で移動(所要時間約5分)
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10:40 a.m.
こども遊園地で休憩&もうひと遊び(約20分)
城址公園内には未就学児~小学校低学年くらいのお子様が楽しめるこども遊園地があります。バッテリーカーや豆汽車が80円、コイン式の遊具が30円と、とってもお得な価格で楽しめる嬉しいスポット。
お子様が夢中になっている間、大人は一息入れることができます。
こども遊園地
小田原城址公園 天守閣裏手
9:00 a.m.〜4:30 p.m.改札まで
豆汽車、バッテリーカー 各80円
自動遊器具30円
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小田原城址公園を後にして、徒歩で近くのお肉屋兼総菜屋さんへ(所要時間約15分)
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11:15 a.m.
老舗「NAKAGAWA298」のお惣菜で小腹を満たす(所要時間約10分)
遊び続けで少し小腹がすいたところで、小田原駅から徒歩約3分の場所にある「肉のプロショップNAKAGAWA298」へ。明治43年(1910年)創業の老舗のお肉屋さんで、その肉の品質には定評があります。扱うのは神奈川県南足柄産の相州和牛。子牛から大人になるまで1ヶ所で手間暇かけて飼育するため市場に出回りにくい良質なブランド牛です。
でも、NAKAGAWA298が扱っているのは高級肉ばかりではありません。お店にはコロッケ(150円)やメンチカツ(180円)などの揚げ物総菜や焼き豚などがあり、ちょっとした小腹を満たすのにも向いています。
ここで紹介しているのは小田原駅前の北条ポケットパークにある本店ですが、小田原駅東口を出てすぐにある地下街「HaRuNe小田原」には、惣菜専門店「中ちゃん家のお惣菜」があり、そこでも各種総菜やお弁当が購入できます。
NAKAGAWA298
神奈川県小田原市栄町2-8-43
10:00 a.m.~6:00 p.m.
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小田原駅から東海道線で西隣の早川駅へ(電車3分、徒歩約15分)
※東海道線の本数は少ないので、あらかじめ時刻表を確認しておくことをお勧めします。
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0:05 p.m.
魚市場食堂で海鮮三昧(約50分)
小田原漁港内にある「魚市場食堂」は、見た目もボリュームも、まさに
市場関係企業の事務所などが入っている魚市場のビル2階に、市場を眺めおろすようにお店があり、小田原漁港に揚がる魚を中心に近海の魚をつかった海鮮丼や刺身、フライ定食、煮付け定食などを提供しています。
訪れたのは平日の12時ちょっと過ぎ。この段階で、待っている人は10名ほどでした。食券を事前に買う方式なので、タイミングによっては席が空いていても食券購入の順番待ち、ということがあります。
いちばん人気はやはり、平日は20食、土日は45食限定の小田原丼です。しかし、今回の取材では平日の12時で、すでに売り切れており、1日限定80食の海鮮丼も12時台後半で売り切れとなっていました。
この日は、海鮮丼とアジフライの単品を注文。海鮮丼は、地魚、まぐろ、はまち、イカ、北寄貝など8種類ほどの魚介が盛られた丼と、イカと大根の煮物の小鉢とみそ汁、漬物がついて1750円。酢飯ではなく白飯でした。
アジフライは2匹分4枚で800円。こちらも定食があります。アジはふっくらと揚がっており、サクサクした食感が美味しさを倍増させています。
ご家族、お友達など大人数で来店する時は、小田原らしく金目の煮付や、アジだけではない地魚フライの盛合わせなどサイドメニューも注文していろいろ試してみてはいかがでしょうか。
魚市場食堂
神奈川県小田原市早川1-10-1 小田原魚市場2F中央
10:00 a.m.~3:00 p.m.(ラストオーダー)
※市場のお休みにあわせて水曜日が定休日です。
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徒歩で約2分
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0:50 p.m.
海を見てから、デザートに果物のかき氷を(所要時間約20分)
ランチの後は、せっかくなので市場は目の前にある海へ。少しだけ潮風にあたり、魚市場から道1本挟んだ場所に位置するかき氷のお店「ひととせの雪」に向かいましょう。いつも行列ができている人気店です。
ここはかき氷専門店ですが、一般的な氷を削るかき氷ではありません。冷凍した果物をそのままスライスしているのです。材料は、旬の果物を調達して冷凍したものを使っているので、完熟の甘みが楽しめるのが特徴。上にかける練乳とシロップは自家製で、特に練乳はサラサラとした甘みのある牛乳といった感じ。凍った果物にとてもよく合います。
サイズはS、M、Lの3つ。Mサイズを2人でシェアすると、ランチで生物やフライを食べた後だけに、お口もさっぱり。
今回は桃(800円)を注文。桃の優しい甘みで、午前中の疲れも吹き飛んでしまいました。
人気店なだけに、平日のお昼過ぎだというのに数人が並んでいました。店内で食べるとなると多少待たなければなりませんが、天気がよければテイクアウトして、店の外に設置されたテラスや周辺の海が見える場所に座って食べてもよいでしょう。
なお、店内で食べる場合はかき氷と一緒に温かい梅昆布茶が出てくるので、冷えたお腹もホッと温まります。旬の果物が味えるお店なので、その時にしか食べられないものもあります。今は梨が美味しい季節です。通年で訪れる人も多い人気店なので、ぜひ足を運んでみてください。
ひととせの雪
神奈川県小田原市早川1-5-7
10:30 a.m.~3:30 p.m.(水曜定休)
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小田原漁港から箱根登山バス「早川口バス停」まで歩き、「風祭バス停」へ(徒歩約20分、バス5分)
※バス移動の場合、本数が少ないため、あらかじめGoogleMAPのルート検索機能や、箱根登山バスのサイトにて時刻表を確認しておくことをおすすめします。
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14:10
鈴廣「かまぼこの里」でちくわ&かまぼこ手作り体験(所要時間約2時間30分)
小田原の代表的なお土産といえば海産物。その中でもかまぼこは、小田原らしいグルメであり、定番のお土産のひとつです。
そんな人気者のかまぼこを存分に味わえるのが、かまぼこを主力に食品関連事業を展開する地元企業、鈴廣が運営する「かまぼこの里」です。
小田原駅から箱根登山鉄道に乗り1駅隣の風祭駅で降り、駅の北口の目の前を横切る道を南に向かってほんのちょっと歩くと、風祭駅入口という交差点の手前左に、鈴廣のショップ「すずなり市場」や地産地消のメニューを提供するバイキング・レストラン「えれんなごっそ」などが、手前右には「かまぼこ博物館」があます。
ここでぜひ挑戦したいのが、「かまぼこ博物館」で楽しめる、かまぼこやちくわの手づくり体験教室。教室は4コースあり、一番人気の「かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室」では、職人さんに教えてもらいながら、かまぼことちくわの両方をつくり、最後に出来立てのアツアツを食べます。
開催はコースによって1日4~6回。事前予約制ですが、当日に空きがあれば参加は可能。ただし、どのコースも人気なので、あらかじめウェブサイトから予約しておくことをおすすめします。
今回は、かまぼことちくわの2種類が作れる「かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室」(50分)に参加しました。かまぼこもちくわも、原料は同じく魚のすり身です。包丁を使い、まな板の上ですり身を練りながら形を整え、空気が入らないようにしながら、かまぼこ板にのせて成形すればかまぼこに、竹筒に巻き付ければちくわになります。
すり身は素人が思っているよりずっと粘度が高く重いため、職人さんが軽やかに練って作り上げるようにはいきません。
お子様の握力ではちょっと難しいかもしれないので、大人が手を取って動かしてあげながら作業すると、お子様も自分でやった満足感を持てるのではないでしょうか。参加は小学生以上から有料で、コースによって1人500円~1,500円(税込み)。未就学児は大人と一緒であれば参加できます。
かまぼことちくわの成形ができたら、蒸しと焼きの作業へ。ちくわは、仕上がるまでに20分ほどかかりますので、その間は「かまぼこ博物館」内を見て回ったり、お隣の「鈴なり市場」で買い物を楽しんだりしましょう。
「かまぼこ博物館」の1階では、かまぼこの歴史やどんな栄養分が含まれているかなどの豆知識が学べるほか、職人さんの高級かまぼこ製造の実演を見学できます。ただし、5回目の体験コースが終わる時間帯は実演も終わってしまっているため、実演を見てみたい場合は体験前がよいでしょう。
実演をゆっくり見るのであれば、午前中の見学がおすすめです。
2階は「かまぼこ板絵美術館」、3階は「食と科学」のフロアとなっており、「あげかま手づくり体験教室」(要予約)やかまぼこを石うすで練るバーチャル体験などを楽しめます。窓際に設置されたモニターでも、かまぼこに関する知識やお話を見ることができ、ちくわが焼きあがるまで遊びながら待つことができました。
ちくわは消費期限が当日であることや、せっかくの焼き立てであることから、その場で食べてしまうのが正解です。熱々のちくわは、もちもちしながらも、ふわっとした食感で、何とも言えない新鮮な味わいでした。
かまぼこは蒸し時間が70分ほどかかります。その間に、ミュージアムショップや「鈴なり市場」で買い物を楽しんだり、レストラン「えれんなごっそ」の隣にある「えれんなごっそCAFE107」でひと休みしたりもおすすめです。
なお、かまぼこは、宅配のほか当日中であれば取り置きが可能ですので、朝に手づくり体験をして、小田原観光を楽しみ、夕方取りに来ることもできます。
かまぼこの里
神奈川県小田原市風祭245
かまぼこ博物館: 9:00 a.m.~5:00 p.m.
すずなり市場: 9:00 a.m.~6:00 p.m.
えれなんごっそ:平日 11:00 a.m.~4:00 p.m./土日祝 9:30 a.m.~5:00 p.m.
えれなんごっそカフェ: 10:00 a.m.~5:00 p.m.
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電車で5分、車で5分
(根府川駅から車で5分)
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5:40 p.m. ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブに到着
ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブでリラックス
今回は平日の電車での移動だったため、風祭駅から根府川駅へ、そこから車でリゾートへ。
夕食前にヒルトン小田原リゾート&スパのバーデゾーンや天然温泉を利用して1日の疲れを洗い流してしまいましょう。初日からたっぷりと遊んでしまいましたが、前日早めにリゾートに到着してのんびりと過ごし、翌日朝から本日のルートで観光するのもおすすめです。どちらにしても、たっぷりと小田原を楽しんでください。
観光地が点在しているため車での移動を主流に考えがちですが、電車とバスを使った移動でも、意外に大変ではありませんでした。乗り物好きのお子様なら楽しんでくれるのではないでしょうか。
もちろん、車があれば電車やバスの待ち時間がないため移動はさらにスムーズです。鈴廣の「かまぼこの里」に車を置いて箱根登山鉄道に乗るという裏技も使えます。
車でも公共交通機関でも、どちらでも満喫できる小田原の旅でした。
ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブ
神奈川県小田原市根府川583-2
※取材日が9月末のため、文中の価格はすべて増税前の価格となっています。そのため、10月以降は価格が変わっている場合がございます。
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