ファミリーバケーションハワイ
vol.01
もくじ
ハワイでの家族旅行に小さな子どもと行くのは大変!?ハワイ通のママが紹介する、現地で親子そろって快適に過ごせるアイテムの数々。これでお子様も存分に楽しめ、思い出に残る旅となるでしょう。
ゆったりとした時間を娘と一緒に楽しむ
特別な場所、ハワイ。
私がハワイの魅力を知ったのは学生時代です。毎年、数回ハワイへ出かけ、滞在中、海へ通いアクティブに過ごしていました。親となった今では、ハワイは私と娘にとって、ゆったりとした時間を一緒に楽しむ特別な場所となりました。
子連れの海外旅行は、移動中も現地に着いてからも何かと心配をしてしまうものですが、何度か渡航しているうちに、日本から持っていくもの、また現地で購入するものを把握しておけば、不安なく滞在できるようになりました。
私が初めて子連れで渡航したのは、娘が7ヶ月になる頃でした。まだ離乳食もはじめていなかったので、普段から使用している粉ミルクを持っていきました。現地のドラッグストアにも粉ミルクは販売していますが、日本のミルクと成分が異なるので、普段から飲み慣れているものを持っていくことをおすすめします。
また、私は現地でのオムツ探しにも苦労しました。プルアップタイプがなかなか見つからず、また日本のものと比べると、質も悪くそして割高です。帰りは空いたスペースに増えた荷物もいれられるので、日本から多めに持っていくのがベターです。
歩ける歳になっても、時差によって外出先で眠くなったり、広いモールで歩き疲れるので、使いなれたベビーカーはあると便利です。日本と違って通路が広いのでベビーカー煩わしくありません。
これはおすすめ!ポータブルベビーチェア。
また、現地でとても役立ったのが、ポータブルベビーチェアでした。たためて机にとりつけるタイプのものですが、子連れ旅行では、予定外のところでサクッと食事をするということも多く、またレストランのベビーチェアの有無や予約などの手間を省くためにも、持っていくことをおすすめします。ホテルに帰ってからも、テーブルに取り付けておけばサッと座らせることができて便利です。
機内でも現地でも大活躍のベッドボックス。
現在4歳になった娘と渡航の際に便利なアイテムとして、最近ベッドボックスを買い足しました。バシネットを卒業し、座席シートで寝かせる際に、なかなか上手に寝かせられず困っていたところたどり着いたベッドボックス「JET KIDS」は大活躍です。ボックス内にはマットレスが入っていて、幼児ならばフルフラットに近い状態で寝かせることでできます。ボックスは、多少の収納も可能なので、お気に入りのぬいぐるみ、本、薄手のブランケットも入ります。機内でも充分役に立ちますが、何よりも子供が喜んだのが、空港内での移動です。ベッドボックスは、しっかりしたタイヤがついているので、カートとして乗せることで、移動も楽しく、税関の待ち時間でもご機嫌に乗っていてくれます。
タクシーより割安なUBERはカーシート持参で。
現地で購入をすることをおすすめしたいものは、カーシートです。ハワイでは、タクシーのみ抱っこ乗車が可能、UBERはカーシートが義務付けられています。私は気軽にアプリで呼べて料金もタクシーより割安なUBERをよく利用するので、WALMARTで30ドル前後の折り畳みができる簡単なタイプを購入して使用しています。また、娘が小さいときに購入必須だったのが、持ち運びに便利な、膨らませるタイプのベビーバスでした。お部屋にシャワーしかないホテルに宿泊する際に、アメリカはシャワーヘッドが固定の場合もある為、ベビープール(WALMARTで約20ドル)を購入してお湯をためて、お風呂代わりにしていました。
最後に、ついつい渡航前に余分に用意してしまう子供の衣服ですが、現地の子供服は可愛くて安いので、現地での購入をおすすめしたいと思います。アメリカでは何かとセールの時期も多く、私はワンサイズ上の分まで子供服はまとめ買いしています。
子連れだからこそ優しく対応してくれたり、話しかけられたり、とキッズ・フレンドリーな場所だからこそ、子供が小さいうちはなおさら何度も行きたくなるハワイ、万全な準備で現地に着いたらゆったりとお子様との時間を楽しみたいものですね。
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