こだわりのハワイ
vol.21
もくじ
ワイキキの東端を走る大通り・カパフル通りは、ローカルグルメの宝庫としても知られています。ここで、地元の人たちに愛され続けるスイーツをピックアップ!行列が絶えない大人気スイーツ・マラサダから、オアフ島初進出のシェイブアイス店まで、タイムシェア滞在時にぜひ訪れておきたい今旬なスポット&ローカルならではの味わいをご紹介します。個性的でフォトジェニックなハワイのスイーツをぜひチェックしてみてください!
※各種情報は2023年8〜9月取材時のものです。
行列必至!人気ショップ「レナーズ」で揚げたてのマラサダはいかが?
旅行者にもロコにも大人気のマラサダショップ「レナーズ・ベーカリー」。カパフル通りをドライブしていると目に飛び込んでくる看板は、存在感が大きくフォトジェニックです。
お店の前にはいつも長蛇の列ができていますが、揚げたて熱々のマラサダを食べるためなら並ぶ価値あり!また、行列が長く見えても、意外と早く進んでいくので、臆することなく並ぶことをおすすめします。
かわいらしいピンクのボックスに入ったマラサダは、熱々でふわふわ。その場でパクリといただくのが最高ですが、もちろんテイクアウトしてタイムシェアやホテルのお部屋で食べても美味しい。冷めたら電子レンジで10秒くらい温めるとふわふわ感が増して見た目もいい感じになります。前日買ったマラサダを、翌朝、タイムシェアのラナイ(ベランダ)でコーヒーと一緒に食べるのもおすすめです。
ちなみにレナーズには、ロゴが入ったオリジナルグッズも揃っていて人気。お土産にも喜ばれること間違いなしです。レジでマラサダを注文する際、一緒にお会計できるので忘れずにチェックしてみてください。
【 マラサダ注文~購入の流れ 】
1)列に並び、お店へ入ったら必要な個数をレジでオーダーします。揚げたてを提供するため、マラサダはショーケースには並んでいないのでご注意を。1個からオーダーは可能ですが、6個入り、12個入りの箱でオーダーする人が多いようです。
2)オリジナルマラサダ(プレーンタイプ)のほか、中にクリームなどのフィルが入ったタイプ(マラサダ・パフ)もあります。お好みで選択を。シーズン限定のフィルもあるので、メニューを見て確認しておきましょう。
3)注文してからマラサダを揚げるので、レジでお支払いを済ませたら一旦お店の外へ。
4)レシートに書かれたオーダー番号ごとに呼ばれるので、しっかり確認して出来上がりを外で待ちます。
5)番号を呼ばれたら、窓口で熱々のマラサダを受け取ります!テイクアウトの予定でも、ひとつはその場で「揚げたて」を味わうことをおすすめします。
▼Leonard’s Bakery / レナーズ・ベーカリー
住所:933 Kapahulu Ave. Honolulu, HI 96816
営業時間:5:30 a.m.~7:00 p.m.
定休日:なし
HP:leonardshawaii.com/home/
南国フルーツ・マンゴーをとことん楽しむ香港スタイルの新スイーツ
「マンゴー・マンゴー・デザート」
トロピカルフルーツの代表格ともいえる「マンゴー」。新鮮で甘いマンゴーをふんだんに使ったデザートやドリンクが人気の「マンゴー・マンゴー・デザート」のカパフル店は、2023年6月にオープンしたばかり。アラモアナセンター、パールシティに続く3店舗目で、カラフルなアートウォールも話題です。
マンゴーをはじめ、高品質で新鮮なフルーツをたっぷり使うアイスティーやスムージーは、暑いハワイのエネルギーチャージにぴったり。自然素材のカラフルさも魅力です。フレッシュアボカドにチーズフォームが絶妙なアボカド・チーズは、まるで飲むサラダ!濃厚なので、軽めのランチにもなりそうなボリュームです。
カパフル店限定の「マンゴー・パンナコッタ」はふわふわなパンナコッタの上にマンゴーがぎっしり!上品な甘酸っぱさが口の中に広がります。パンナコッタは店内飲食のみなのですが、ドリンクはもちろんテイクアウトできるので、さっと購入して飲みながらカパフル通りを散策するのも楽しそう。今回紹介した以外にもおいしいメニューが、たくさんあるのでぜひお試しを。
新しくできたばかりの「ウォン・レオン・ビルディング」内の1店。目の前にパーキングがあるので、レンタカーでの来店にも便利です。
▼Mango Mango Desserts Hawaii / マンゴー・マンゴー・デザート(カパフル店)
住所:755 Kapahulu Ave #1, Honolulu, HI 96816
営業時間:12:00 p.m.(Noon)~10:00 p.m.
定休日:なし
HP:mangomangodessert.com
オアフ島唯一の店舗!「ウルラニ・シェイブアイス」
マウイ発祥の人気シェイブアイス、こだわりのシロップが絶品
マウイ島ラハイナ発祥、大人気のシェイブアイスショップ「ウルラニ・シェイブアイス」が、2023年1月、オアフ島一号店をカパフルにオープンして話題を集めています。
ふわふわのとろけるような食感の氷に、本物の果汁や厳選素材を使ったこだわりシロップをたっぷりかけたシェイブアイスは、とにかく濃厚でおいしい!食べても頭がキーンとならない、やさしいひんやり感も魅力です。
マンゴーやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツをつかった濃厚なシロップフレーバーは、なんと50種類以上。人気は写真の「サンセットビーチ」や「ハワイアン・レインボー」などのセットメニュー。
セットはもちろん、好きなシロップをいちから選んで、小豆やモチ、アイスクリームなどのトッピングで自由にカスタムするのもよし。迷う時間も含めて楽しいのです。
週末は長い行列ができることもある人気店。オアフ島ではここでしか食べられない特別なシェイブアイスを、ぜひお試しください!
Ululani’s Hawaiian Shave Ice / ウルラニ・シェイブアイス
住所:909 Kapahulu Ave unit 4, Honolulu, HI 96816755
営業時間:10:30am〜9:30pm
定休日:なし
HP:ululanishawaiianshaveice.com
ハワイを代表するファミレス!「Zippy's」のスイーツはローカルの思い出の味
創業1966年。現在オアフ島、ハワイ島、マウイ島に22店舗を展開し、長くローカルに愛され続けている地元経営のレストランが「ジッピーズ」です。カパフル店はカパフル通りとキャンベル通りの角にあり、そのロゴは存在感大!
チリボウルやサイミンなど、ハワイのソウルフードと呼びたいメニューが揃うほか、スイーツもおすすめ。店内に併設されている「ナポレオン・ベーカリー」のペイストリーやケーキは、リピーターも多いロコ御用達の味です。
ナポレオン・ベーカリー特製のアップルパイ「アップル・ナップル」や、チョコレートシフォンケーキに濃厚なチョコレートが重ねられた「ドゥバシュ・ケーキ」は、地元の子供たちが必ずといっていいほど食べたことがあるであろう人気のスイーツ。ハワイ好きの方なら、ぜひ一度は味わっていただきたい一品です。
もっちりした食感が特徴のマラサダは、その名も「グレイズ・モチザダ(モチ・マラサダ)」。揚げたてのころころした形がかわいらしく、地元の人の手土産にも人気です。前述したレナーズのマラサダとは、まったく違う魅力があるので、食べ比べてみても楽しいでしょう。
カパフルのZippy’sは、毎朝6時からオープンしています。
ローカルが愛して止まない味を、ぜひ試してみてください。
Zippy’s / ジッピーズ(カパフル店)
住所: 601 Kapahulu Ave. Honolulu, HI 96815
営業時間:6:00 a.m. ~10:00 p.m.(金・土曜は12:00 a.m.まで)
定休日:なし
HP:zippys.com
タイムシェア滞在でもっとハワイを好きになる!ローカルスイーツを堪能しながら過ごす特別な時間
ハワイでの特別なひとときを過ごせるタイムシェア。タイムシェアを拠点に食べ歩きを満喫するのはもちろん、人気のローカルスイーツをテイクアウトしてゆっくりお部屋で食べるのもおすすめです。
ハーバービューが魅力の「ザ・モダン・ヒルトンバケーションクラブ」。白で統一されたモダン&コンテンポラリーなインテリアのお部屋では、素敵なワイキキ滞在をお過ごしいただけます。プライベートテラスでは誰にも邪魔されずワイキキの美しいビーチが楽しめます。お洒落な空間でワイキキの景色を眺めながら味わう、ハワイのローカルスイーツは、特別な旅の思い出になることでしょう。
ザ・モダン・ヒルトンバケーションクラブから、カパフル通りまでは車で10~15分程度。Uberなどを利用すれば15ドル~25ドル(時間帯などによる)で行くことができます。
もっと自由に、自分らしいハワイ暮らしを見つけに旅をしよう!
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定番から最新のお店まで、カパフル通りのスイーツ特集はいかがでしたか?ワイキキからすぐ、近距離にもかかわらず、長く地元で愛されるお店が多く残るローカルタウン「カパフルエリア」。スイーツだけでなく、レストランやプレートランチ店など、飾らないハワイグルメが集まっているので、ゆっくり散策して素敵でおいしい想い出をたくさん作ってください。
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