旅のヒント
vol.51
もくじ
沖縄には沖縄本島のほか、石垣島、宮古島など有名な島々がありますが、本島からもっと気軽に行ける離島も数多くあります。ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブがある瀬底島も、沖縄本島と橋で結ばれている離島です。 今回は、本部半島周辺にある島のなかから、瀬底島のほか、リゾートから日帰りで気軽に行ける離島を3つ、ご紹介。さらに、那覇空港で実施されているヒルトングランドバケーションズのキャンペーンもご案内します。
リゾートから一番近い離島!海の透明度が高い水納島
ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブのある瀬底島から最も近い島が、水納
島です。
水納島はクロワッサン・アイランドと呼ばれる湾曲した島の形と美しいエメラルドグリーンの海が特徴で、島の周囲はわずか4.6 ㎞ほど。サンゴ礁に囲まれた、とても小さな島です。
透明度の高い海と白い砂浜の水納ビーチで海水浴が楽しめるほか、シュノーケリングやダイビングなどでも人気の離島です。
遠浅の美しい海を満喫できる水納島ビーチ
真夏の沖縄の水納島にはビーチがいくつかありますが、監視員がいて更衣室やトイレ・シャワーといった設備があり、ビーチパラソルのレンタルやフード・ドリンクなどのお店が出ているのは水納ビーチだけ。
高速船が到着する水納港の隣なので訪れる人も多く、島で一番賑わっています。
海の透明度が高く、真っ白な砂浜は、まさに「沖縄の海」そのものです。
透明度の高い海でシュノーケリング&ダイビング
本部半島にあるマリンショップなどで実施している水納島へのツアーは高い人気を誇っています。海水浴だけのプランのほか、シュノーケリングやダイビング体験、バナナボートの貸し出しといったマリンアクティビティが充実したプランもあります。ショップによっては海の上を飛ぶパラセーリングもあり、アクティブに過ごしたい人も満足できそうです。
◎水納島への行き方
島に渡るには、本部半島の渡久地港
から1時間に1本出ている高速船で15分ほど。高速船は、一般客の場合は予約ができず、当日、港での先着順で乗ることができます。気軽に行けるため人気があるので、夏のシーズンは早めに港に行ってチケットを買っておくと安心です。
確実に行きたい人はツアーの利用もおすすめです。本部町エリアにあるマリンショップなどでは高速船のチケット付きやショップの船を利用した水納島へのツアーもあるので、ぜひチェックしてみてください。
水納島ビーチ
〒905-0227 沖縄県本部町瀬底6276-7
HP
橋で結ばれた、車で行ける屋我地島
本部半島の付け根部分にほど近い位置にある屋我地
島。半島とはワルミ大橋で繋がっているため、船を使わずに車で訪れることができます。また、本部半島の北東部には、屋我地島のほか、のちほどご紹介する古宇利島と奥武
島があり、この3つの島はすべて橋で繋がっています。左右に青い海が広がる橋の先には離島がある。そんな開放感あふれるドライブを楽しむことができます。
BBQもできる屋我地ビーチ
奥武島と屋我地島を結ぶ屋我地大橋のたもとにある屋我地ビーチ。BBQエリアやキャンプ場などもある私営のビーチで、4月から10月まで海水浴が楽しめます。ビーチの利用料金がかかりますが(大人500~750円、子ども・3歳以上300~450円。シーズンによって変動あり)、駐車場料金やシャワー利用料金が含まれているため、車で気軽に訪れて海で遊ぶことができます。
干潮時だけに現れる道「ピュアロード」
屋我地ビーチにはもうひとつ、人気の観光スポットがあります。それが、干潮時になると現れる道「ピュアロード」です。大潮や小潮などの潮位に差があるものの、 干潮の前後1時間半から2時間ほどの間、歩いて渡ることができます。
渡った先にある島は、地元の人から“ニーマチヒシ”と呼ばれていて、最も潮が引いているタイミングであれば、島の周りをぐるり回ることができます。
◎屋我地島への行き方
屋我地島は沖縄本島と2つの橋で繋がっていて、車で訪れることができます。リゾート方面から訪れるのであれば、本部半島の今帰仁村からアクセスできるワルミ大橋が便利です。もうひとつは、名護市真喜屋
から奥武島経由で屋我地大橋から訪れることもできます。
屋我地ビーチ
沖縄県名護市字屋我143番地
駐車場あり
HP
ハート形の岩がパワースポットとして人気の古宇利島
本部半島の北東部にある古宇利島は、屋我地島から古宇利大橋を渡って行くことができます。島の周囲は8kmほどで、車なら10分ほどで回れてしまう小さな島ですが、CMで一躍人気となったパワースポットがあり、多くの観光客が訪れています。
約300mの白い砂浜が広がる古宇利ビーチ
古宇利大橋のたもと、島の出入り口にある遠浅のビーチです。橋の西側には300mほどの砂浜が続き、遊泳エリアで遊ぶことができます。
駐車場は、徒歩数分の場所にある古宇利島の駅そらはし(古宇利ふれあい広場)も利用可能。ショップやレストランのほか、有料のシャワー、トイレもあり便利です。
古宇利島のパワースポット、ハートロックのあるティーヌ浜
古宇利島が一躍人気となったきっかけが、島の北側にあるティーヌ浜のハートロックです。航空会社のCMで注目を浴びましたが、現在はパワースポットとして多くの観光客が訪れています。
ハートロックといっても、岩そのものがハート型になっているわけではなく、2つの岩が重なった影がハートに見えたり、2つの岩の隙間が見る角度によってハートになったりするなど、いくつかの見え方があります。それぞれの見え方で楽しめるのもおもしろいところです。
また、島の先端にあるため太陽が海に沈み、美しい夕日を見ることができます。
◎古宇利島への行き方
全長1960mと沖縄本島周辺では最も長い橋・古宇利大橋からアクセスできます。コバルトブルーの海に1本、線を引くようにかかる古宇利大橋は橋からの景観もよく、歩くことができるので、少しだけお散歩してみるのもおすすめです。屋我地島側に、古宇利大橋南詰展望所の無料駐車場があります。
古宇利ビーチ
ティーヌ浜
〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
駐車場あり
※ティーヌ浜周辺は有料駐車場となります
高い透明度と青い海が美しい瀬底島
ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブのある瀬底島は、こちらも瀬底大橋で繋がった離島です。島の土地神(農耕神)を祀った重要文化財の祠があるほか、リゾートの目の前には800mの白い砂浜が続く瀬底ビーチがあり、ゆったりと楽しむことができます。
瀬底島をゆっくりめぐる記事はこちらから▼
リゾートから文化、歴史まで。 沖縄らしさが満喫できる離島「瀬底島」
瀬底ビーチ
〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底5583-1
駐車場(瀬底ビーチ駐車場)
HP
那覇空港にジンベエザメが現れる!「#那覇空港ジンベエ」キャンペーン
離島巡りも楽しめる本部半島。ヒルトングランドバケーションズでは本部町および本部半島の観光促進のため、沖縄・那覇空港のウェルカムホールにて8月30日から、「#那覇空港ジンベエ」キャンペーンを実施中です。
https://hgvc.co.jp/NAHA-JIMBEI/
ギフトショップなどが並ぶエリアの巨大な吹き抜けのホールには、ヒルトングランドバケーションズによるジンベエザメを描いた大きなウォールがあり、キャンペーン期間中、ウォールに配置された二次元コードをスマホで読み込むと、画面に巨大なジンベエザメが浮かび上がります。巨大なホールを背景に、ゆらりゆらりと漂うこの「#那覇空港ジンベエ」と、キャプチャー機能で一緒に写真を撮ることも可能です。
ジンベエザメを見るために特別なアプリをダウンロードする必要はありません。ぜひ、那覇空港の新名所「#那覇空港ジンベエ」に会いに来てください。
同ウォール横のヒルトングランドバケーションズのデスクでは、沖縄をお得に楽しめる沖縄プレミアムパスもご案内しております。沖縄観光の前にぜひお立ち寄りください。
沖縄県那覇空港の旅客ターミナルビル2階ロビー 「ウェルカムホール」の壁面
ヒルトングランドバケーションズ デスク
ARジンベエザメ #那覇空港ジンベエは終了しました。当キャンペーンにご参加いただいた方、誠にありがとうございました。
自然豊かな沖縄北部の観光の拠点には、ザ・ビーチリゾート瀬底ヒルトンクラブがおすすめです。
その中で今回は、リゾートから日帰りで行ける島々をピックアップしました。リゾートのある本部半島周辺にはほかにも伊江
島もあり、比較的、島の観光がしやすい地域です。
特に今回紹介した水納島は沖縄本島から行ける人気の観光スポット。また古宇利島・屋我地島は本島に近い奥武島とも橋でつながっており、島巡りなども気軽に楽しめます。本部半島ドライブなども含め、いつもと違った滞在をしてみるのも良さそうです。
ヒルトングランドバケーションズの沖縄のリゾートは▼こちら▼から!
ザ・ビーチリゾート瀬底ヒルトンクラブ
現在、那覇空港では「#那覇空港ジンベエ」のキャンペーンが開催中です。同ウォール横のヒルトングランドバケーションズのデスクでは、沖縄をお得に楽しめる沖縄プレミアムパスもご案内しております。ぜひ、お立ち寄りください。