旅のヒント
vol.20
もくじ
沖縄の手つかずの自然や透明度抜群のビーチに恵まれた癒しの「瀬底島」に「ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ」がオープン。今回は、自由気ままなシェアサイクルで、「HGVスタッフが巡る瀬底島」をご紹介します。
海風が心地よい備瀬のフクギ並木
1:00 p.m. まずはランチを食べて、備瀬のフクギ並木からスタート。
こちらは、徒歩で散策します。
このフクギ並木には、樹齢300年のフクギもあるそう。
緑で覆われたトンネルの向こうから吹き抜けてくる潮風が、とても涼しく気持ちの良い場所です。
ザザザというフクギの葉ずれの音が、波の音にも聴こえて幻想的。こんな緑の迷路のようなスポットを、この周辺では楽しむことができます。
備瀬のフクギ並木
〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬389
シェアサイクルで瀬底島へ向かう Let’s Bike!!
3:00 p.m. ここからは、シェアサイクルで瀬底島まで行ってみましょう。
途中、車に注意しつつ。
鼻歌を歌いながら、風を切って爽快なサイクリング。
ここでうれしい休憩タイム。途中のスーパーで、沖縄のローカルフード「ポーク玉子」をいただきます。
ボリュームあるポークとふんわりした玉子がサンドされた沖縄のソウルフード。
電子レンジで人肌に温められて引き立つ、塩っぱいポークと玉子のほんのりした甘さが、おにぎりのごはんと良く合い、おいしくてあっという間に完食。
1個でもお腹いっぱい。
さあ、出発です!
「ポーク玉子」効果もあり、瀬底大橋まであっという間に到着。目指すは、橋の先に浮かぶ太陽の光が差し込む瀬底島。
橋を渡って、瀬底ビーチまで行きましょう。
真っ青な空と沖縄の美しいビーチのパノラマビューを楽しみながら颯爽と漕ぎ進めます。
沖縄の美しい海が広がる瀬底島へ到着
振り返ると、橋の先に、さっきまで居た沖縄本島が。海風がとっても気持ちのいい!お気に入りの場所をみつけました。
風が運んでくるかすかな潮の香を楽しみながら、瀬底島ののどかな田園風景を満喫できます。エメラルドグリーンの海と一面に広がる田園の緑、とても幸せな時間が流れています。
自家焙煎の本格的なコーヒーが楽しめる「やんばる焙煎工房」
リゾートへ向かう県道の左手に見えてきたのは、「やんばる焙煎工房」。
喉がからからなので、立ち寄ります。
「やんばる焙煎工房」さんでは、沖縄で収穫されたコーヒーチェリーをていねいに自家焙煎し、本格的なコーヒーを味わうことができます。
サイクリングで疲れた身体に、キリっと冷えたアイスコーヒーの芳醇な香りが滲みわたります。香り豊かで上品な後味がいつまでも楽しめる本格コーヒー、ああ、本当に美味しかったなあ。
今回はお土産にゴールドブレンドを購入。帰ってからも、このコーヒーを飲めば、ほんのひととき沖縄時間を楽しめます。ヒルトン沖縄瀬底リゾートや那覇空港でも手に入ります。
「やんばる焙煎工房」さんでは、珈琲の自家焙煎体験もできるそう。もっと興味のある方には、やんばるの山の中でコーヒーチェリーを自ら収穫する企画も開催しているとか。
世界で他にない自分だけのオリジナルコーヒーを作ることもできます。
やんばる焙煎工房
住所: 沖縄県国頭郡本部町瀬底 905-0227
電話:0980-47-3073
営業時間:10:30 a.m.-5:00 p.m. 定休日:なし
※お支払い方法は現金、PAY PAY決済のみ。
サイクリングの最終地点瀬底ビーチへ
のどかな瀬底島の道をさらに漕ぎ進めると、「瀬底ビーチ」の看板が見えてきました。
ゴールはもうすぐ。
2020年7月にオープンした「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」。
4:00 p.m. 瀬底ビーチに到着。
車だと見落としてしまいそうな風景や隠れ家的お店も、シェアサイクルなら発見することができました。
瀬底島の周辺観光には、シェアサイクルをおすすめします。
ホテルのベランダから瀬底ビーチを眺めてひと休み。
さてさて、今日の夕飯は何を食べようか、楽しい作戦会議です。
そのお話はまた次回。
私だけのとっておきのリゾートへ!
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