旅のヒント
vol.18
もくじ
ハワイを存分に楽しむために、旅行の持ち物リストは最小限に!今回は、男性たちの手荷物に着目し、気になるバッグの中身を編集スタッフがご紹介。海外での長期滞在なら、設備の揃ったコンドミニアムの利用で、更にスマートな旅にもできそうです。
【お出掛け前にチェック!】
観光やショッピングなど、現地での街歩きを堪能する際にはマスクの着用をお忘れなく。マスクの予備や除菌ジェルといったアイテムは、ABCマートなどでも購入可能ですが、日本から使い慣れた物を持参することをおすすめします。
ビジネストリップは信頼のおけるアイテムと。
使い勝手と機能性を重視した大人のハワイ旅。
●50代男性 ●ハワイ渡航歴:22回
常夏のハワイを思う存分満喫したいところですが、旅の大半は仕事を兼ねた一人旅。
空港からオフィスへ直行することも多々あるため、ホテルも利便性のよいエリアを選ぶことがほとんど。
ビジネスで訪れるため、必然的にパソコンやモバイルといった電子機器が多くなってしまうのが悩みの種ではあるものの、機能性と使い勝手を重視することで長期滞在でもコンパクトな旅ができていると自分でも思う。
そんな旅の相棒として長年連れ添っているのが、機内販売で購入した「トゥミ」のビジネストート。
耐久性はさることながら、マチ幅の調整やスーツケースへの装着、ルームキーやペンなどの収納に好適なファスナーポケットなど、至れり尽くせり。
ハワイでのビジネススタイルは、アロハシャツに紺や黒のスラックス、そして革靴というのが定番。
やや落ち着いたトーンのグレーは、カジュアルでもリゾート地のビジネスシーンでも大活躍で、派手さのない「レインスプーナー」や「トリ・リチャード」などのビジネス用アロハとも好相性。
期待を裏切らないトートとは、さらに長い付き合いになりそうだ。
旅の工程にあわせて異なるバッグを。
決め手は最小限の荷造りと使い分けにあり。
●40代男性 ●ハワイ渡航歴:8回
時期は不定期ながら、年に1度は訪れるハワイ。とにかく仕事三昧という旅がほとんどだけれど、ときには妻と一緒にバカンスを楽しんだり、友人とJALホノルルマラソンに挑戦したり、メリハリのある旅でハワイを満喫しています。
そんな僕が荷作りなどで実践しているのは、旅の目的によって異なるパッキングをすること、そしてシーンによって使い分けができるバッグをいくつか携えること。
持ち物は基本的に最小限に抑えたいので、携行するバッグに入れる物も行く先に合わせてあらかじめ想定しておきます。
TPOに合わせて使えるように持参しているバッグは、主に3種類。旅行前や後で活躍するのが、リュックやショルダー。
機内用の衣類や仕事の際に使用するパソコンなどはリュックへ、ショルダーにはパスポートや小物類、そしてサングラス。ハワイは日差しが強いので、必須です。
現地で食事や散歩に出かけるときにも便利です。旅の間では、愛用のエコバッグを。ビーチへ出掛けるときや食材の買い出しはもちろん、増えたお土産の持ち運びなどにも重宝します。
必要な場所に、必要なものを。それが僕の旅へのこだわりです。
持ちものはできる限りミニマムに。
無駄のない滞在スタイルでリゾートを満喫!
●50代男性 ●ハワイ渡航歴:3回
前回、ハワイを訪れたのは昨年の春先のこと。ビジネスと休暇を楽しみに、同僚や家族と一緒に訪れました。
旅をする際のこだわりといえば、とにかく持ちものはミニマムに済ませることです。スーツケースは大きめのサイズを選び、滞在は洗濯機付きのコンドミニアムスタイル。
現地でジョギングをすることもあるので、ランニングウェアはもちろん、日常の衣類やタオルも洗濯できれば、旅の荷物も少なく済みます。
携帯するバッグは、必要なものをさっと出し入れできる、軽くてやや大きめのショルダーバッグを愛用しています。
ハワイへと向かう際には、機内で使うものがメイン。パソコンやKindle(キンドル)、イヤフォン、乾燥防止用のハンドクリームや何かと便利なウェットティッシュなど、帰りは増え過ぎたお土産を持ち運ぶのにも重宝します。
現地では大好きなクラフトビールの飲み比べを存分に楽しみたいので、軽快に移動できることを重視してバッグや持ちものを選んでいます。
フォトジェニックな出会いを求めて旅を。
風景写真のために携えるバッグと七つ道具。
●30代男性 ●ハワイ渡航歴:2回
旅をしながら風景写真を撮ることが趣味の僕は、時間さえ許せば、カメラ片手にあちこち撮影に出掛けます。
そんな訳でスーツケース以外に携行するバッグといえば、やはりカメラバッグを兼ねたリュックです。
中身といえば、カメラ用具一式、旅の記憶をメモしている手帳、財布、タオル、ガイドブック、充電器、コンタクトレンズの予備や頭痛薬といったアイテム。
空港や機内、現地で使うなと思うもの、僕にとっての旅の七つ道具はすべてこのリュックに詰まっています。
とにかく、風景写真を撮るうえで必要なカメラやレンズ類を携えていくので、動きやすさを重視。悩ましいのは、目的地によって選ぶ荷物の足し引きです。
タオルや着替え、折りたたみ傘、ずっと一緒に旅をしている洗面用具入れやスーツケースにも装着できるミレストの携帯用バッグ、そしてお土産など、リュックから溢れたものはすべてスーツケースに収納して身軽な撮影旅行を楽しんでいます。
僕にとってはなくてはならない、旅の必須アイテムです。
自分流の旅スタイルで、いざハワイへ。
可能な限り身軽に旅を楽しむコツ。
●40代男性 ●ハワイ渡航歴:0回
キラウエア火山から噴き出す溶岩で埋め尽くされた大地を訪れ、全身でその熱を体感したい!と思い、長年ハワイへの旅を計画中の私ですが、編集者という仕事柄、ちょっとした取材などで国内外を旅することが多々あります。
ビジネスとバカンスでは目的が異なるので携行するものにも差があるように感じますが、基本的な旅の持ちものは国内外も変わりません。
衣類やタオル類などは、汚してしまっても処分できるものを中心に選びます。とにかく身軽に行動できることを念頭に旅支度をする。これが最大のポイントです。
旅の持ちものは、日常的に使用しているものを携さえます。財布やカード類などの貴重品、スマートフォンにメガネケース、そして歯ブラシ、文庫本とガイドブック。街歩きや食事、山や海へ出掛けるときなど、目的に合わせて愛用のリュックや小さめのショルダーバッグを使っています。
ときには、同時に携えることも。使い勝手のよさはもちろんですが、慣れた物だからこその安心感が、よりリラックスして旅を楽しめるコツなのかもしれません。憧れのハワイ島を訪れるときも、きっと一緒に旅をしているはずです。
機能的で使い勝手も抜群、合理的で本当に必要なものだけを携え、軽やかに旅を楽しむ。男性ならではの視点でご紹介した編集スタッフによるハワイ旅の持ちもの、いかがでしたか?
新たなハワイの魅力、そして刺激的な出会いを求めて、ときにはスマホも手放して気取らない旅を満喫してみるのもおすすめ。
お気に入りの旅の相棒と一緒に、暮らすようにハワイ旅をお楽しみください。
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