ハワイ・ワイキキビーチの絶景を楽しめるおすすめカフェ4選

ハワイ発のカイコーヒーは、オアフ島内で6店舗を展開する今ハワイで最も勢いのあるコーヒーショップのひとつです。2024年5月には、10周年を迎えました。オーナーのサム・スーツ（Sam Suit）さんのご家族は1990年にホノルル コーヒー カンパニーを創業され、サムさんは、幼い頃からコーヒーに慣れ親しんでいたそうです。コーヒーのことを知り尽くしたサムさんのカイコーヒーは、ハワイのロコの間でも大人気。こちらのコーヒーは、コナコーヒーなど厳選されたハワイ産のコーヒーを焙煎した本格派。

2022年夏には、なんと、ワイキキビーチの目の前に「カイコーヒーハワイ＠クイーンズアーバー」をオープンしました。店名のクイーンズアーバーは、「女王の東屋」という意味で、名前の通り、その昔、リリウオカラニ女王が、夏の避暑地として、愛した場所。そんな高貴な場所が、今では、オープンエアのカフェとなり、店内からワイキキビーチを一望できる絶景カフェです。

ワイキキビーチというのは、8つのビーチの総称ですが、このカイコーヒーの前にあるのは、クヒオビーチ。ワイキキビーチの中央あたりに位置し、カフェから眺める景色は、まるで絵画ように、青い空と白い砂浜のくっきりとしたコントラストを楽しめます。どの席からも素敵なオーシャンビューを楽しめます。

カフェメニューは、迷ったら、シグネチャードリンク「カイ・ラテ」がおすすめ。ハワイ産のマカダミアナッツの香りと、エスプレッソの濃厚な味わいでとってもおいしい。他にもアサイーボウルやラップサンドなど軽食メニューもあり、朝6時半から営業しているので、爽やかな朝をこちらで迎えるのはいかがでしょうか。

ワイキキビーチの1つで、カピオラニ公園からワイキキ水族館あたりにあるクイーンズ・サーフ・ビーチの前にあるのが、オープンテラスのカジュアルカフェ「ベアフットビーチカフェ」です。カピオラニ公園の海沿いあるカフェは、青い海と、カピオラニ公園の緑にはさまれたロケーションで、とても気持ちの良い癒しスポット。朝8時から夜9時まで営業し、朝食メニューはオムレツ、エッグベネディクト、バターミルクパンケーキから、ランチ、ディナーメニューはロコモコやポケボウル、ハンバーガー、サンドイッチ、ガーリックシュリンプなどが揃っています。時間帯によってメニューが一部異なっています。ドリンクは、コーヒー、紅茶といったカフェメニューからスムージー、ソーダ系ドリンクと豊富です。なお、こちらにはアルコール類はありません。

ビーチが目の前ということで、水着のままでも利用できます。ビーチで遊ぶ合間に気軽に来られるのもハワイらしいですね。どの時間帯でも絶景ですが、昼間と夜ではその景色が一転します。昼間は、青い海とワイキキのホテル群といったハワイらしい景色を楽しめ、夕方からはハワイアンミュージックの生演奏と波の音を聴きながら、ワイキキのシティライトを一望できる穴場の夜景スポットになるのでおすすめです。

こちらに来たら、写真映えするスムージーで涼を取り、ハワイの絶景を背景に、カラフルなドリンクを思い出に撮影するのもよいですよ。

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続いては、カイコーヒーハワイ＠クイーンズアーバーから歩いて約1分の場所にある、カジュアルなメキシコ料理専門店「オアフ・メキシカン・グリル」。ローカルではその頭文字「OMG」の通称でも親しまれています。

オアフ・メキシカン・グリルでは、ボリューム満点のタコスやブリトー、サラダ、ナチョス、タコプレートなどを提供しています。新鮮な野菜、お肉をサルサソースであえてトルティーヤに巻いたテキサスサイズの大きいブリトーは、特におすすめです。

まずは、チキン、アンガスビーフ、カルポーク、ベジタブル、豆とチーズの中からメインを選びます。そして、みじん切りの玉ねぎ、千切りレタス、サワークリーム、黒豆、チーズなど数あるトッピングの中から選択します。トッピングはすべて無料です。ずっしりと重いブリトーは食べ応えがあります。

タコスプレート（12ドル～）は、2つのタコスとサイドメニューに、ライスとお豆が入ったプレート。ブリトー同様、お肉かベジタブル、豆とチーズ、そしてマヒマヒのフィッシュの中からメインを選びます。ボリュームもあり、さらに美味しく、気軽に入れるメキシカンカフェ。店内は明るく、メキシカンソーダはじめ、各種ドリンクも揃っているので、食事でも休憩にも活用できます。

最後は、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート内にある「トロピックス・バー＆グリル」です。美しいビーチを眺めながら食事を楽しめます。トロピックス・バー＆グリルの目の前には、ワイキキビーチの中でも一番広いデューク・カハナモク・ビーチがあります。このビーチは、国際的に有名な沿岸生態学者であるスティーブン・レザーマン博士が毎年選出するという「全米ベストビーチ・リスト」において、2024年アメリカのベストビーチに選ばれたほど、美しいビーチです。ヤシの木とさらさらの白い砂浜に青い空、青い海がテーブルの奥に広がっています日中はもちろん、美しいサンセットが見られるので夕方頃の利用もおすすめです。

朝食には、オムレツやパンケーキ、ワッフルにフレンチトーストなどありますが、ハワイらしく、スモークカルアポークに、リリコイオランデーズソースのかかったエッグベネディクトはいかがでしょうか。

そして、ハワイに来たら、やっぱりハンバーガーも食べておきたいところ。ジューシーで、一口ではかぶりつけないほどの厚みとボリュームに、具材が溢れ出るほどボリュームのある、魅力的なバーガー。パンは、グルテンフリーのバンズにも変更できます。ホクホクとおいしいポテトとハンバーガーの組み合わせははずせませんが、ヘルシーにサラダにも変更できます。

また、ロコモコもぜひおさえておきたいところ。ジューシーなアンガスビーフに、とろとろの目玉焼きがのったロコモコは、ボリュームもあってはずせません。ほかにもポケボウルなど、ハワイに来たら、ハワイアンフードを選びたいですね。

朝から晩まで営業しているので、どの時間に行けるのもうれしいレストランです。また、金曜日の夜には花火も見えておすすめです。

ザ・グランドアイランダー・ヒルトングランドバケーションズクラブは、ハワイの一大リゾート、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート内にあるヒルトングランドバケーションズのタイムシェアリゾートです。敷地内には、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート内の90店舗以上のショップがあり、ビーチにも近く、便利なロケーションです。

客室は、フルキッチンを完備しているので、ハワイの食材を使って料理をしたりと、まるでハワイの自宅のように過ごせます。また、リゾート内のトロピックス・バー＆グリルをはじめ、上記で紹介したお店の食事をテイクアウトして、お部屋でゆっくり味わうのもよいですね。もちろん電子レンジもあるので、温めも可能。ちなみに、お店でテイクアウトをしたい時は、「To go, please」と言えば通じます。
ザ・グランドアイランダー・ヒルトングランドバケーションズクラブで、いつもとは違ったワンクランク上の滞在で、ハワイ時間をぜひ満喫してください。

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ワイキキビーチの絶景を楽しめるカフェはいかがでしたか。ワイキキには多数のカフェがありますが、その中でも、絶景のワイキキビーチが楽しめる４店舗を紹介しました。朝食を爽やかなビーチ沿いで楽しんだり、買い物の合間に、ビーチを眺めながら、ゆっくりとしたカフェタイムを過ごしたりと、様々なシーンで利用できます。日本や他の国でも素敵なカフェは数多くありますが、ビーチの見えるカフェと言えば、やはりハワイが最高です。是非、ハワイでのバケーション中に、ビーチカフェで極上の時間をお楽しみください。

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