元CA伝授の海外旅行準備術！スーツケースパッキングのコツ＆便利アイテム

ダブルジッパーで簡単に圧縮できるトラベルポーチ。合計10枚ほどの洋服を収納しても、圧縮すればこの分厚さ。かさばる衣類もだいぶコンパクトに変身します。2段分けデザインなので、旅行中は使用前と済みの衣類で分けて活用できます。

また、圧縮袋に複数枚の洋服を入れて圧縮すれば、薄くコンパクトに。トップスとボトムスで分けて収納するのがおすすめです。

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化粧品ポーチや、旅先で使うスリッパ、充電器などの電子機器、洗濯バサミなど細々したものは大きなポーチ一つにまとめてしまうのがよいでしょう。
スーツケース内で小物類が動いてしまうことなく、固定したまま収納できます。

ひとまとめにしたアイテムは形が似ているものを同じ面に収納した方がきれいに収まります。左側に、圧縮したものを、右側に小物類をまとめましょう。
収納する際には、重さがあるものをスーツケースの車輪側、下部に配置するとよいです。スーツケースは立てた状態で移動するため、軽いものを下部に配置すると重さのあるアイテムに潰されてしまうためです。

また、旅行先で購入したお土産を収納するスペースを、事前に確保しておけば帰国前のパッキングでも困りません。

スタイリングに便利なヘアアイロンを収納するのにおすすめなのが、ロングソックス。
着圧タイプを使用すれば、ヘアアイロンの先端部分を無駄なくしっかりホールドしてくれます。

長さがあるので、コードの部分までコンパクトに収納できます。
着圧ソックスは、ヘアアイロンのサイズにピッタリなのと移動中のスーツケース内の衝撃を和らげてくれるので一石二鳥です。

せっかくのリゾートステイはくつろぎたいもの。国内ホテルなどでは部屋着が用意されていますが、寝る時以外もくつろぎアイテムが欲しい時にはこれがおすすめです。ハワイなどの海外では、室内のクーラーが強く寒いことも。旅先で体調を壊さないためにも、ロング丈のパンツがおすすめです。くるくる巻いてしまえばコンパクトにスーツケースの隙間埋めに活用できます。

スーツケースのパッキングは、縦や横に長い隙間が出てきてしまうことも。
余った隙間は有効活用しましょう。靴下一つ一つをくるくる丸め、縦長の隙間にきれいにフィットするように詰めていきます。

袋に入れて収納すれば、よりコンパクトに収納できます。

パッキングでスペースを取ってしまう靴やサンダル。ケースや靴袋はかさばりやすいので、ぜひシャワーキャップに入れてみましょう。
上部が開いているので、通気性がよく蒸れません。シャワーキャップなら旅先で雨に濡れてしまった靴を収納し、ケースや靴袋を汚してしまうことも避けられます。

旅先でショッピングやビーチでも活用できるエコバッグ。１〜２枚持っていくとよいでしょう。旅先で「お土産を買いすぎてしまってスーツケースに入りきらない！」という時にも、追加の収納バッグとして活用できます。
※航空会社の規定によって、預け荷物の追加料金が発生することがあります。詳しくは、航空会社の公式サイトよりご確認ください。

また、旅先では折りたためるバッグがおすすめです！スーツケースにコンパクトに入り、旅先では物をしっかり収納できるものを選ぶと効率的です。

厚みがない折りたたみバッグなら、余っている空間にうまく収納できます。スーツケースのチャックを閉める際に一番上部に置く、もしくは、最下部に平たく置くのもおすすめです。

化粧水や乳液などのスキンケアは、いつも使っているお気に入りアイテムを旅行先にも持っていきたいところ。ボトルごと持っていくとサイズも大きく、容量も全て使い切れません。そんな時に活用したいのが、ミニボトルやミニケース。
ラベリングしておけば間違えずに使用することができますよ。
また化粧水・乳液・美容液など分けて持っていくのが面倒なら、全ての成分が入ったオールインワンタイプのジェルがおすすめ。ミニケースに入れておけば、旅行中はそのスキンケアで完了します。

醤油ケースを代用すれば、1回分の化粧水の小分けパックが完成。機内持ち込みをすれば、ロングフライト中のスキンケアも楽々とできます。

シャンプーやコンディショナーは、使い切りの試供品タイプならコンパクト。一晩で一袋ちょうど使いきれてしまう量が嬉しい。ボトルタイプは一度開封すると中身漏れが気になりますが、そんな心配も不要です。

また普段のヘアケアにこだわりがある方は、チューブタイプのパックに移し替えるのもおすすめです。
上に向けて絞ることができるので、ボトルタイプよりも中身をきれいに使い切ることができます。

旅行に個包装のケア商品を持参する場合、1回で使いきれず、使いかけをパウダールームに立てかけることも多いのではないでしょうか。
そんな時に活用したいのが“洗濯バサミ”。

個包装の下に洗濯バサミを横向きに差し、立てるように置くと中の成分が外に漏れることなくきれいに保管することができます。

小さいサイズの洗濯バサミは、いくつかあると様々なシーンで活用できるおすすめアイテムです。

帰省や旅行の際、家族分の歯ブラシをどのように持ち運んでいますか。歯ブラシを１本ずつケースに収納するのは衛生的である反面、荷物がかさばってしまうのが難点です。
そんな時におすすめなのが、水もはじいてくれるポリエチレン素材の手袋。

指の空間に１本ずつアイテムを収納し、ぐるぐるっと巻いて下部を輪ゴムなどで留めると衛生的かつコンパクトな収納が完成です！使用後の歯ブラシを再び入れるのは、衛生的ではないので、手袋を複数枚持参しておくとよいでしょう。リゾート滞在で、調理を楽しむ際にも使用できるので、活用方法はさまざまです。
また、歯磨き粉も大きいのを持っていく必要がない場合は、試供品などのミニサイズを活用するのもよいでしょう。

また化粧用ブラシの収納にも使用できます。

滞在先でも、顔の保湿は怠らずにしたいもの。特に日差しの強いハワイは、夜のケアも大切です。そこでおすすめなのが、圧縮フェイスマスクです。
個包装に凝縮された乾燥したパックに化粧水を浸すと、パックが広がりフェイスマスクに大変身。1つが約2グラムと軽量なのも嬉しいポイントです。普通のパックは1つ約30グラムあるので、スーツケースの軽量化にも最適です。

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スーツケースの限られたスペースで、旅行に本当に必要なものだけを選ぶ。スマートなパッキングは、旅の楽しさをより引き出してくれます。
元CAの経験から“ちょっとした工夫“が皆様の海外旅行を一段と豊かにしてくれることを願っています。
ぜひ次回の海外旅行は、今回ご紹介したパッキング術や便利アイテムを取り入れて、もっと快適に出掛けてみましょう。

今回ご紹介したリゾートは▼こちら▼
カ・ハク・ヒルトンクラブ

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