ハワイのコンドミニアムに泊まるなら？持ち物チェックリスト

ヒルトングランドバケーションズのリゾートは、異なるコンドミニアムスタイルの部屋が主流です。リゾートによって、キッチンやリビングなどの設備も充実しています。
室内で本格的な料理もできるため、せっかくならキッチンの設備を活用した滞在スタイルがおすすめです。

そこで、コンドミニアムスタイルの宿泊施設に泊まる場合の基本的な持ち物を、以下のカテゴリー別にチェックリストにしました。ぜひ旅行準備の参考にしてみてください。

・必需品
・衣類
・キッチン回り
・食料品
・洗面道具など、室内用の日用品
・外出、観光用のグッズ
・あると便利なもの

海外旅行の必需品です。
ハワイ旅行は、パスポートに加えてESTAも必要になるのでご注意ください。

なお、キャッシュレスが浸透しているハワイでも、チップは現金で渡すことが度々あります。1週間ほどの滞在であれば、1ドル紙幣で30ドル分は用意しておきたいところ。ハワイ到着後すぐに必要になる場合もあるため、準備をしておくとよいでしょう。

・パスポート
・ESTAの申請
・クレジットカード2～3枚
・パスポートのコピー
・現金
・航空券eチケットの控え
・海外旅行保険の書類
・スマートフォンと充電ケーブル

その他、オプショナルツアーやレンタカーなどを予約した場合は、予約確認書もお忘れなく。予約確認書の紙をスマホで写真を撮影したり、受信したメールデータはプリントアウトしておいたりと、異なる保存方法で予備を用意しておくと安心です。

ハワイでは着心地のよい服を着たいもの。カジュアルな夏服数着と、冷房対策の長袖が1枚あれば安心です。特にコンドミニアムスタイルの宿泊施設はお部屋や施設内にランドリーコーナーがあり、洗濯することで着替えの荷物を減らすことができます。

ドレスコードのあるレストランなどに行く場合は、女性ならワンピース、男性なら襟付きのシャツがあれば安心です。なお、アロハシャツは正装となるため、1着用意しておくか、現地で購入してもよいでしょう。

・トップス　1人1～2枚
・ボトムス　1人1～2枚
・ワンピース　1人1枚（女性）
・パーカーなど長袖の羽織りもの
・部屋着
・水着、ラッシュガード
・下着2～3日分
・靴下2～3日分
・帽子
・サングラス
・ビーチサンダル

宿泊施設によってランドリーが部屋の外、共有スペースにあることも。共有スペースを歩ける部屋着代わりの洋服があると便利です。

また、ハワイをはじめとした欧米は、基本的に室内も土足です。日本のホテルのような室内履き（スリッパ）はないため、室内でもビーチサンダルやスリッポンなど、脱ぎ履きしやすい靴は重宝します。

コンドミニアムスタイルのリゾートに宿泊するなら、キッチン設備を活用し暮らすような滞在を。リゾートによってキッチン設備は異なりますが、ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブは、IHコンロ付きキッチンと電子レンジや炊飯器などがあり、朝食をはじめ簡単な料理もできます。
リゾートの設備に包丁やまな板、ターナー（フライ返し）、レードル、しゃもじ、ミニ食用洗剤やスポンジといった調理に必要な器具とお皿やカトラリー一式はあります。日本から持参しなくても揃っていますが、菜箸やラップなどがあるととても便利です。

・ラップ
・クッキングペーパー
・ジッパー付きプラスチック袋
・アルミホイル
・加熱可能なキッチンポリ袋、シリコン保存袋
・割り箸
・菜箸
・薄手のフェイスタオル、手ぬぐいなど
・1～2人用コーヒーフィルター
・コーヒー＆ティークリップ（輪ゴムやテープなどでも可）

特に、日本製のラップやアルミホイル、ジッパー付きプラスチック袋は、丈夫で使いやすいため、日本から持参するとよいでしょう。そのほか、部屋にカトラリーはありますが、割り箸はあると便利です。

また、食品の保管や調理も可能なキッチンポリ袋やシリコン保存袋、袋の封をするときに便利なコーヒークリップやティークリップ、スライド式のクリッパー、輪ゴムやテープ、布巾代わりにもなる手ぬぐいなどあると活躍します。

ハワイ産のコナコーヒーを入れて部屋でゆっくりしたいなら、1～2人用コーヒーフィルターのご用意を。1～2人用コーヒーフィルターは、現地で購入できないのであると便利です。

ローカルフードや名物グルメが多いハワイですが、1週間以上の滞在となるとたまには和食も食べたくなることも。日系人や日本人旅行者の多いハワイは、スーパーマーケットに和食用調味料も販売されています。とはいえ、現地で購入する調味料は容量も大きく、滞在中使い切れずに持ち帰るのも大変です。日本から少量サイズの調味料を購入して持って行くか、数回分を小分け用容器に移して持って行くとよいでしょう。砂糖はスティックシュガーもおすすめです。

・調味料（塩、胡椒、砂糖）
・醤油
・わさび
・味噌
・ケチャップ、マヨネーズ
・めんつゆ
・汁物の出汁（和風出汁やスープの素、コンソメなど）
・調理用の油
・お米、またはレンジ加熱のパックご飯
・1杯分のパックのドリップコーヒー、緑茶などのティーバッグ

リストには記載していませんが、バケーションスタイルのスタッフおすすめの食材に、塩麹があります。ハワイに多い赤身肉を熟成させてやわらかくすることができます。。塩・胡椒以外にも、ローカルの食材をよりおいしく食べるための調味料を考えてみると楽しそうです。

また、日本茶もあるとホッと一息つけます。ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブには、コナコーヒーと砂糖は部屋に数個分常備されているので、コーヒー好きにはうれしいサービスです。

小さいお子様連れなら麦茶や離乳食、乳児食もお忘れなく。なお、肉類はハワイの入国時の検疫で禁止されているため、魚介類系のものにしましょう。レトルトカレーやカップ麺、お菓子も肉エキスが原材料に入っていることがあるのでご注意を。詳しくは、関連記事「飛行機に持ち込み？預け入れ？保安検査場や検疫で慌てない,ハワイに持って行きたい旅行アイテムのまとめ術」をご参照ください。

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ヒルトングランドバケーションズのリゾートは、プールやビーチに行く際のタオルも貸し出しているので、バスタオルは日本から持参しなくても大丈夫です。
空いたスペースには、5日間以上の旅行に必要な洗濯グッズや爪切りなどの衛生用品を。除菌シートなどの衛生用品は日本のものがおすすめです。

・歯磨きセット
・スキンケア用品
・メイク道具
・メイク落とし＆洗顔料
・髭剃り、シェービングクリーム
・常備薬・サプリメント
・衛生用品（爪切り、体温計、除菌シート、マスクなど）
・生理用品
・液体洗剤、洗濯ネット、洗濯バサミ、ピンチハンガー、洗濯ロープなど

スキンケア用品は、日焼け後ケアに化粧水があると紫外線のダメージを受けた肌のコンディションを整えることができます。家族で使えるように持って行ってもよいでしょう。

なお、ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブは、備え付けシャンプーやコンディショナー、ボディソープ、ボディローションもありますが、好きな香りものを現地で購入してもよいでしょう。

コンドミニアムスタイルの宿泊施設の利点は洗濯乾燥機設備があることです。室内に洗濯乾燥機完備なので衣類を減らすことができます。ヒルトングランドバケーションズのリゾートでは、ランドリールームに洗濯洗剤が常備されていますが、日本から持って行くと安心です。また、乾燥機で乾かすほどではない少量の洗濯ものは、ピンチハンガーや洗濯ロープがあれば室内干しできます。ハワイでは、ラナイ干しは禁止されているのでご注意を。

ハワイでは、ワイキキエリアを散策したり、ショッピングをしたりといった過ごし方も楽しいもの。購入品を入れるエコバッグは持って行きたいグッズです。食料品やテイクアウト、総菜などを購入することもあるので、コンパクトな保冷バッグタイプだと便利です。スーパーマーケットには保冷用の氷があるので冷凍食品を購入しても安心です。

・旅行用の小さい財布
・外出用バッグ
・水筒、ボトル
・虫除けスプレー
・エコバッグ
・ハンカチ、ハンドタオル1～2枚
・ポケットティッシュ
・ウェットティッシュ（除菌）
・汗拭きシート
・保冷バッグ

ウェットティッシュは、除菌タイプで持ち歩き用の小さいサイズがあると重宝します。

海外旅行の必須アイテムのスマートフォン。写真撮影をしたり、滞在先で地図アプリや翻訳アプリを使用すると、思った以上にバッテリーを消耗します。それだけに軽量タイプのモバイルバッテリーは持っておきたいところです。

・USBモバイルバッテリー
・USBコンセント（複数口）またはUSBハブ
・Wi-Fiルーター一式
・スキミング防止用のカードケース
・スマートフォン用の防水ポーチ

そして、1人1台持っているスマートフォン。ここにモバイル充電器やデジタルカメラの充電なども考えると、USBポートが足りなくなる可能性があります。
コンセントに直接差し込む、複数のポートがあるUSBコンセントや、1つのUSBポートから複数に分けることができるUSBハブがあると、充電の順番待ちを回避できます。

ワイキキの中心地にあるホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブ。ナチュラルな家具や調度品が安心できる空間を演出しているコンドミニアムスタイルのお部屋が人気のリゾートです。

IHコンロや電子レンジ、炊飯器、食洗器の設備が用意され、食器やカトラリーも揃うキッチンにリビング、落ち着いた雰囲気のベッドルームがあり、1週間や2週間といった長期滞在にも適しています。

特に人気なのは屋上に設けられたルーフトッププール。ワイキキの街並みを眺めることができ、カバナやビーチチェアでのんびりと1日を過ごすことができます。

コンドミニアムスタイルのリゾートだからこそできる、「暮らすようなハワイ」を満喫できます。

コンドミニアムスタイルのリゾートで宿泊する場合、持ち物はホテル滞在とは少し異なってきます。今回の持ち物チェックリストをしっかり確認するほか、「必要なかった？海外旅行でいらない持ち物とは？」や、「海外旅行での長期滞在、持ち物はなるべく減らしたい…!元CAが伝授するパッキング術」なども参照しながら、楽しく準備をして充実したハワイ旅行をお楽しみください。

今回ご紹介したリゾートは▼こちら▼
ホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブ

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