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豊かなライフスタイルのそばにとっておきのバケーションを

ビショップ博物館

親子でハワイアンカルチャーを感じる体験ができる、ハワイの人気アクティビティスポット5つをご紹介。五感を通してハワイの文化や歴史を味わってみませんか。ハワイの大自然の成り立ちや華やかな王国時代の様子、古代の人々の生活などの文化や歴史の知識が加わると、ハワイ旅行がより面白くなります。

第1位
ポリネシアの6つの島々の暮らしをショーやアクティビティで紹介
Polynesian Cultural Center(ポリネシア・カルチャー・センター)

★対象年齢:4歳以上

 

写真提供:<a href='https://polynesia.jp/' target='_blank'>Polynesian Cultural Center</a>
写真提供:Polynesian Cultural Center
写真提供:<a href='https://polynesia.jp/' target='_blank'>Polynesian Cultural Center</a>
写真提供:Polynesian Cultural Center

オアフ島北部の町、ライエ(ワイキキから車で約70分)の場所に位置するポリネシア・カルチャー・センター。ハワイをはじめ、サモア、アオテアロア/ニュージーランド、フィジー、タヒチ、トンガと6つのポリネシアの島々を「村」としてパーク内に再現。各島の歴史や文化を、遊びながら体験ができるとあって、年間90万人もの人々が訪れる人気のスポットです。

また、ハワイで発行され、最新のホノルル情報を掲載する雑誌「ホノルル・マガジン」では、読者や専門家が選ぶハワイの「ベスト・アトラクション」に何度も選出されほどの注目のテーマパーク。広いパーク内は日本語が話せるスタッフが、ユーモアたっぷりに各アトラクションを案内してくれるので、英語が少し苦手の方でも十分に楽しめます。

 

POINT
やり投げや縄を使った魚釣り、各村に伝わるダンスに挑戦したり、ココナッツ・オイル作りやカヌー漕ぎなどを体験。
パーク中央のラグーンで繰り広げられる新カヌーショー「HUKI」。神話に登場する神、マウイがハワイの島々を海から「引き」上げた伝説と、かつて「引き」網漁が行われていた場所にパークがあることから、HUKI(引っ張る)と名付けられたこのショーは、ダンサーやシンガーが、それぞれのポリネシア各国の文化を紹介しつつ登場し、最後は一つの家族になるストーリー仕立てで見応えがあります。
感動的な家族の物語を島々の文化に織り交ぜ、アニメーションと共に壮大なステージに仕上げている「HA:ブレス・オブ・ライフ」は、噴火する火山や滝など舞台セットにも注目。
映像に合わせて座席が動き、ミストが噴出する「ハワイアン・ジャーニー・シアター」でハワイの大自然を体感できます。


Polynesian Cultural Center(ポリネシア・カルチャー・センター)
55-370 Kamehameha Highway, Laie, HI 96762
入園料:各種パッケージ料金はウェブサイトをご参照ください。
開園時間:月曜日~土曜日 11:45 a.m.~9:00 p.m.
休園日:日曜日、11月第4木曜日(サンクスギビングデー)、12月25日(クリスマス)
行き方:ワイキキから送迎バスにて。バススケジュールはウェブサイトをご参照ください。
またはワイキキから車にて約1時間。
詳しくはこちら


第2位
様々な遊びを通してハワイの自然環境を学べる
Bishop Museum(ビショップ・ミュージアム)

★対象年齢:6歳以上

 

 写真提供:Photo by Jesse Stephen, copyright Bishop Museum
写真提供:Photo by Jesse Stephen, copyright Bishop Museum

ハワイの歴史や文化、島の成り立ち、自然環境など、ハワイとポリネシアに関することを幅広く学べるビショップ・ミュージアム。ハワイ州最大の博物館で、開館は王国時代の1889年。カメハメハ大王のひ孫にあたるバーニース・パウアヒ王女と結婚したアメリカ人実業家、チャールズ・R・ビショップ氏が、王族に代々伝わる歴史ある品々を管理するために建て、現在では2千400万点を超える品を所蔵しています。

ハワイ王族の歴史を集めた本館は、フロアごとにテーマが設けられています。1階は西洋文化が入ってくる前のハワイについて。2階はカメハメハ王国時代、3階では20世紀への移り変わりが伝統工芸品などを通して紹介されています。特に小学生以上のお子様に人気が集まっているのが、ハワイの星空が観測できるプラネタリウムと、火山の噴火や溶岩の流れをリアルに感じさせるサイエンス・アドベンチャー・センターです。

POINT
プラネタリムで伝統的な航海技術の話を交えながらハワイの星空を見ながら天体観測。
サイエンス・アドベンチャー・センターで溶鉱炉を使って再現される、キラウエア火山の噴火や溶岩の流れを見学。
庭園でハワイアン・ガーデンの植物を使ってクラフト作り。
巨大水槽の中のカメラを、コントローラーを使って移動させながら海底の探索を疑似体験


Bishop Museum (ビショップ・ミュージアム)
1525 Bernice Street, Honolulu, HI 96817
開館:11月第4木曜日(サンクスギビングデー)と12月25日(クリスマス)を除く毎日
9:00 a.m.~5:00 p.m.
入館料:大人 $24.95、4歳~17歳 $16.95、シニア(65歳以上) $21.95、4歳以下無料
追加料金が必要な施設もあり。
行き方:ワイキキから「ワイキキトロリー・パープルライン」、またはタクシーにて。
パープルライン詳細


第3位
毎月1回のお子様向け無料イベントも見逃せません
The Honolulu Museum of Art(ホノルル・ミュージアム・オブ・アート)
★対象年齢:美術館=12歳以上・ファミリーサンデー=3歳~10歳

ワイキキの中心部から車で約20分とアクセスの良さも魅力のホノルル美術館。
ワイキキの中心部から車で約20分とアクセスの良さも魅力のホノルル美術館。

いくつかのギャラリーを回廊でつなぎ、開放的な雰囲気がハワイを感じさせてくれます。
この美術館は1927年、美術品の収集家だったアナ・R・クック氏個人のコレクションの展示から始まりました。館内には5万点を超える収蔵品を誇り、世界の巨匠の作品のほか、明治時代の日本の着物や、東南アジアの国々の仏像、エジプトの壁画、イスラム文化圏の家具など幅広いコレクションも公開されています。

小学生以上のお子様におすすめなのが、毎月第3日曜日に開催される「バンク・オブ・ハワイ ファミリーサンデー」。毎月、「ハワイの文化」「沖縄」「写真」など違ったテーマが設けられ、踊りを習ったり、テーマに合わせたライブや映画が見られたりと、様々な体験ができるようになっています。

古代からハワイで使われるハラの木の葉でしおりを作ったり、様々な形の厚紙やスパンコールなどを組み合わせて写真立てを作るなど、親子で楽しめるクラフト作りや、指定された美術品を探してクイズに答えるゲームもあり、無料で楽しめる人気のイベントです。芸術に囲まれた素敵な空間で、憩いのひとときを過ごしてみてはいかがですか。

POINT
ピカソやモネ、マティスといった世界的に著名な画家の名画を間近で見ることができる。
日本でも有名な芸術家、イサム・ノグチの彫刻も展示されている。
ゴシック時代からバロック芸術、ロココ時代の陶磁器コレクションなど西洋美術が特に充実し、美術史も学べる。
「バンク・オブ・ハワイ ファミリーサンデー」は毎月違ったテーマのイベント(子供によるライブやダンス、クラフト系のイベント)が行われ、無料で参加できます


The Honolulu Museum of Art (ホノルル・ミュージアム・オブ・アート)
900 South Beretania Street, Honolulu, Hawaii 96814
開館:火曜日~土曜日10:00 a.m.-4:30 p.m.
休館:月曜日および主な祝祭日
入館料:大人$20、18歳以下無料
行き方:ワイキキからは2番の市バス(School St.行き)で。美術館前で下車。

または各種トロリーにて美術館前で下車。
ウェブサイト


第4位
人体の不思議が学べ、職業体験もできる
Hawaii Children’s Discovery Center(ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリーセンター)
★対象年齢:1歳未満〜12歳

小さなお子様のいらっしゃるご家族に人気のスポットが、カカアコ地区にある「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリーセンター」です。1階では診察室やレントゲンの仕組みが体験でき、身体の仕組みを大人も一緒に学べます。2階はハワイで働く人々の職業を体験できるフロア。例えば、女の子に人気のレジ打ち、男の子は消防士や警察官などになりきることができます。3階はハワイに住む民族の生活様式が部屋のなかで再現されています。

地元のお子様で賑わっているので一緒に遊んで楽しい思い出を作ることもできそうです。
また、こちらの施設は今話題のウォールアート(壁画)の数々や新しいオーガニック系スーパーマーケット、ショッピングセンターの「SALT」にも近く、カカアコ・ウオーターフロントパークにも隣接しているので、一日を通して楽しむことができます。

POINT
歯磨きや虫歯についてビデオで解説。病院の診察室コーナーでは身体検査を体験できる
消防士やショップ店員などの職業体験ができる
買い物のシュミレーション(レジでお金を払って商品を購入する仕組みを学ぶ)
食卓やキッチンなど、各国のお家のなかをグッズを使って紹介。国の文化の違いを学べる


Hawaii Children’s Discovery Center (ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリーセンター)
111 Ohe Street, Honolulu, HI 96813
開館:火曜日~金曜日 9:00 a.m.~1:00 p.m.
土・日曜日 10:00 a.m.~3:00 p.m.
月曜日・祝祭日休館
入場料:大人・子供(1歳以上)$12、シニア(62歳以上・身分証明書を提示)$7 1歳未満無料
ウェブサイト


第5位
小さなお子様が喜ぶ穴場スポットがあります。
Hawaii State Art Museum(ハワイ州立美術館)
★対象年齢:3歳〜10歳

ホノルルのダウンタウンに、まるで中世のお城ホテルのように美しい建物があります。1階の裏手には、犬の彫刻がくっついたベンチや、水面を歩けるプール(水の代わりにガラスのタイルが使用されており、まるで水の上を歩いているよう)など、ところどころにユニークな作品が展示されています。その2階にあるのが、ハワイ・ステイト・アート・ミュージアムです。ハワイ在住のアーティストによるモダンアートやハワイアンキルトなどの作品が展示され、入場無料で見て楽しむことができます。

そして美術館の奥にあるコーナーには、知る人ぞ知るお子様のための穴場のスポットが用意されています。積み木はもちろん、パイプや磁石の付いたプレート、フェルトなどを使って好きな物を作り上げてみたり、壁の中に手を突っ込んで、何が入っているか当てたり、お子様方が夢中になって遊べる仕掛けが盛りだくさんです

POINT
パイプやブロックなどを自由に使って家や車など好きなものを作れる
あまり混んでいないのでのんびりお子様を遊ばせることができる
1階にはお土産にも良さそうな商品が揃っているギフトショップも完備


Hawaii State Art Museum (ハワイ州立美術館)
250 South Hotel Street, Honolulu HI 96813
開館:火曜日~土曜日 10:00 a.m.~4:00 p.m.

第一金曜日は6:00 p.m.~9:00 p.m.もオープン
休館:日・月曜日および祝祭日
入場無料
行き方:ワイキキからは2番の市バス(School St.行き)で。美術館前で下車。
または各種トロリーにてハワイ州庁舎前で下車、徒歩3分。
ウェブサイト


 

ハワイにはショッピングセンターの他にも、博物館や美術館などの屋内でご家族揃って楽しめる場所がたくさんあります。そのため11月から3月にかけての雨季の間もご旅行を十分にお楽しみいただけます。この機会に、ハワイの豊かな文化や歴史について学び、体験できる場所に足を運び、奥深いハワイの魅力をお楽しみください。

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