こだわりのハワイ
vol.11
もくじ
心や身体の緊張をふっと緩めてリラックスできる…。そんな時間を求めてハワイに行きませんか。大自然をたっぷり感じてリフレッシュしたり、絶景を見ながらのディナーを満喫したり。「スパ三昧」の一日を過ごす贅沢も旅行の醍醐味です。 旅の目的や同行者に合わせて「癒しのハワイ」をお楽しみください。
親子でリフレッシュ!気軽に楽しめる絶景ハイキング
マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル
大自然に囲まれたハワイには、数多くのハイキングコースがあります。緑の中に身をおいて澄んだ空気をたっぷり深呼吸すれば、日々のストレスも吹き飛ぶ…というもの。
トレッキング初心者やファミリーに人気なのが、オアフ島東海岸にあるマカプウトレイル(マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル)です。
片道約30分と距離がそれほど長くない上に、全行程が舗装されているのが最大の特徴。
しかも道が広めに作られているので、ほかの人とすれ違う場合もストレスがなく、ベビーカーを押しながらでもとてもスムーズなんです。お子様連れや年配の方も多く、犬を連れてお散歩気分で歩くローカルも見られるほど気軽に挑戦できるトレイル。
途中にはいくつかの展望スポットがあり、お天気がよければモロカイ島やラナイ島、マウイ島を見ることもできます。
また、冬の時期限定(12月~3月頃)ですが、運がよければ海にクジラを見られることもあり、ハワイの大自然を十分満喫することができます。
舗装されたトレイルを登っていくと、その先は展望台になっています。
展望台からは、深い青色が美しい広大な海や迫力たっぷりの美しい山々、ラビットアイランドと呼ばれる島やカイルア方面の様子などが見渡せ、達成感もひとしおです。
また、赤い屋根がかわいらしいマカプウ・ライトハウス(灯台)も見えるので、ぜひ記念写真を!
往復でも約1時間のカジュアルなトレイルですが、日陰がほとんどないため帽子やサングラス、日焼け止めなどの用意をお忘れなく。また、売店などもないためお水も持参するようにしましょう。
なお、車で行く場合、駐車場には限りがあるのでできれば朝早めに行くことをおすすめします(トレイルには朝7:00から入れます)。
また、安全のため貴重品は持っていかない(車にも置いておかない)ようにしましょう。ザ・バスなら、ワイキキから22番または23番で一本。その場合は、シーライフ・パークの停留場で降りて少し歩くことになります。
眩しいほどの日差しが降り注ぐマカプウトレイルは、旅行者にもローカルにも人気のコース。近くには「ペレの椅子」と呼ばれる大きな溶岩や、古代ハワイアンが病気や怪我を癒やしたと言われる「ヒーリングプール」というパワースポットもあるエリアです。心地よい汗とともに、ハワイならではのたっぷりの癒やしを感じてください。
Makapu‘u Point Lighthouse Trail(マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル)
Kaiwi State Scenic Shoreline, Kalanianaole Hwy., Waimanalo, HI 96795
非日常の優雅なひととき…大切な人と行きたい極上レストラン
53 BY THE SEA (フィフティースリー・バイ・ザ・シー)
ラグジュアリーでゆったりした雰囲気の中、非日常の世界を体感できるおすすめのレストラン…それが、53バイ・ザ・シー。白を基調とした豪華な建物に重厚感のある大きな扉が印象的です。
その扉を開けると、大きく華やかな階段が目に飛び込んできます。上品な雰囲気の店内を奥へ進むと、大きな窓から真っ青な海とダイヤモンドヘッドの絶景が…。
サンセットタイムなら、ピンクからオレンジ色に染まる空と海を一望することもできます。まさにオーシャンフロントの贅沢なレストラン。特別な空間で、シェフこだわりのお料理の数々を楽しむことができます。
ハワイ産の素材にこだわる地産地消のメニューは、一口ごとにハワイを感じられるとともに優しい味わいが自慢。
シェフ自らが厳選する新鮮な食材の味を活かしながら、オリジナリティ豊かにアレンジされたお料理は、味はもちろんその美しさにも定評があります。
ディナータイムにはシェフ自慢のコースメニューがおすすめ。お料理に合わせたワインを提供してくれる「ワイン・ペアリング」もあります。ソムリエおすすめのワインとともにいただくコースメニューは、また格別です。
地元のフードアワードでも受賞歴の多い名店は、もちろんサービスもハイクオリティー。
五感すべてでハワイならではの癒やしとおもてなしを感じられるレストランで、大切な人との特別な癒やし時間をゆっくりと楽しみましょう。
ディナー以外に、ランチやハッピーアワーも営業しています。バーカウンターでのハッピーアワーで、お洒落なカクテルとともに絶景レストランを楽しむのもハワイならではの癒やし。素敵な時間を過ごせそうです。
なお、ドレスコードがあるので、男性は襟付きシャツに長ズボン、女性はサマードレスやワンピースなど、少しお洒落してお出かけを。
53 by the Sea (フィフティースリー・バイ・ザ・シー)
53 Ahui Street, Honolulu, HI 96813
URL:https://53bythesea.com/
ワイキキ最大級のスパでとろける癒やし時間を
マンダラ スパ ハワイ
とにかく身も心もリラックスしたい、日頃のストレスや疲労から解き放たれて癒やされたい…という場合は、ゴージャスなスパでマッサージやフェイシャルを受けてみませんか。
リゾートホテルならではの「ホテル・スパ」なら、トリートメント自体はもちろん、その前後の時間も優雅に幸せに過ごせるので、特におすすめです。
たとえば、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート内にある「マンダラ スパ ハワイ」。バリ発祥のスパだけあって、オリエンタルな雰囲気を持ちつつ、ハワイらしいリゾート感にあふれるインテリアや施術が人気。
25ものトリートメントルームを誇り、熟練のセラピストが体質や体調に合わせたマッサージやエステなどを施してくれます。ジャグジー付きのカップルルームや3人一度にマッサージを受けられるトリプルルームなど、さまざまなお部屋が選べるのも魅力です。
トリートメントメニューはなんと100種類以上。中でも、ハワイでは珍しいバリニーズ・マッサージは、手のひらや親指を巧みに使ったオイルマッサージ。独特の手法で全身をほぐされ、特別なリラクゼーションを体感させてくれます。
また、ハワイ伝統のマッサージであるロミロミやホットストーンを使ったマッサージ、そして最先端技術を導入したフェイシャルなど様々なセレクションがあるので、お好みのメニューを選んでみては。サロンには日本人セラピストもいるので、言葉が心配な方は予約時に相談できるのも安心です。
さらに、スパのゲストは、肌触りのいいバスローブに身を包み、サウナやミストサウナ、ジャグジー、リラクゼーションエリアをゆっくり使えるというのがホテル・スパの特典。
もちろん隣接するアダルトプールやフィットネスクラブも1日中利用できます。トリートメントの予約時間より早めに行ってくつろいだり、施術後にプールやジャグジーをみんなで楽しんだり…。これぞリゾート滞在の極上な過ごし方!できれば前後には予定を詰め込まず、「何もしない贅沢」を味わうのが、自分へのご褒美です。
Mandara Spa Hawaii(マンダラ スパ ハワイ)
2005 Kalia Road, Honolulu, HI 96815
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート カリアタワー3・4階
URL:https://mandaraspa.jp/
大いなる自然を満喫したり、リゾートならではの特別なスポットに身を置いてリラックスしたり、さまざまなスタイルの「癒やし」を感じられるハワイ。
旅行中は、つい予定を詰め込みすぎて、結局疲れてしまった…などというのもよく聞く話ですが、次のハワイ旅行では、心も身体もリラックスしてゆったり自分を癒やす時間を作ってみてはいかがでしょうか。
たっぷりパワーチャージして、新しい「日常」を元気にスタートさせましょう!
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