旅の最新お土産
vol.17
もくじ
- 01-■Kona Brewing Company(コナ・ブリューイング・カンパニー)
- 02-■Maui Brewing Company Waikiki(マウイ ブリューイング カンパニー ワイキキ)
- 03-■HONOLULU・BEERWORKS(ホノルル・ビアワークス)
- 04-■Waikiki・Brewing・Company(ワイキキ・ブリューイング・カンパニー)
- 05-■Beer Lab HI(ビアラボ・ハワイ)
- 06-★スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも購入可能な地ビール。購入時の注意点とは?
- 07-★これも一緒にお土産にしたい!ビールブランドのオリジナルグッズ
- 08-★ビールを持ち帰るために知っておきたい基本情報
ハワイの真っ青な空の下、乾いた喉に染み渡るビールはやっぱり最高!最近は、ハワイで作られる地ビールが人気で、それらのクラフトビールをお洒落に楽しめるお店も続々と増加中。まさにブームと言える盛り上がりをみせています。 人気の地ビールの数々は、ハワイ現地で飲むのはもちろんのこと、お土産として買って帰るのもおすすめ。今回は、そんな「お土産ビール」についてのあれこれをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
■Kona Brewing Company(コナ・ブリューイング・カンパニー)
ハワイの地ビールといえばコレ!と言う人も多い、ハワイ島カイルア・コナにあるブリュワリー「コナ・ブリューイング・カンパニー」。
ゲッコー(ヤモリ)をモチーフにしたロゴや、ハワイらしさ満点のネーミング&ラベルデザインで知られています。
とにかく種類が豊富なのですが、なかでも長年愛され続ける「ロングボード」は、適度な苦味とすっきりとした飲み口が魅力のラガービール。飲みやすく、いろいろな食事に合うと人気です。
ラベルがカラフルな瓶ビールは、飲み終わった後のボトルを飾っておきたくなるお洒落さ。各スーパーマーケットやコンビニエンスストア(ABCストア)などで販売しているので、ぜひチェックを!
Kona Brewing Company(コナ・ブリューイング・カンパニー)
74-5612 Pawai Place, Kailua Kona, HI 96740(ハワイ島カイルア・コナ店)
7192 Kalanianole Highway, Honolulu, HI 96825(オアフ島・ココマリーナセンター店)
■Maui Brewing Company Waikiki(マウイ ブリューイング カンパニー ワイキキ)
マウイ島に醸造所があるブランドで、現在オアフ島にも2店舗を展開しています。
「ワイキキ・ビーチコマー by アウトリガー」の店舗は、カラカウア大通りに面した便利なアクセスも人気。
開放的な雰囲気のビアレストランで、地産地消にこだわるお料理と一緒にクラフトビールを楽しめます。
すっきり爽やかなラガー「ビキニ・ブロンド」、マウイ島産のパイナップルがほんのり香る「パイナップル・マナ」などのフレーバーから、店内では4種類のビールを自分で選べるサンプラーを試すこともできます。
お気に入りのビールが見つかったら、お店で缶(クラウラー)に詰めてもらい、持ち帰りましょう(クラウラーの説明は、後述「ビア・ラボ」のご紹介内を参照ください)
もちろん、マウイ・ブリューイング・カンパニーのビールは缶でも楽しめます。
シンプルながら存在感のあるラベルがハワイ気分を盛り上げてくれる缶ビール、こちらもハワイの各スーパーマーケットやコンビニエンスストアで見つけられます。
Maui Brewing Company Waikiki(マウイ ブリューイング カンパニー ワイキキ)
2300 Kalakaua Avenue, Honolulu, Oahu, HI 96815
(他にオアフ島カイルア店と、マウイ島に2店舗あり)
■HONOLULU・BEERWORKS(ホノルル・ビアワークス)
ウォールアートなどで知られるアートな街、カカアコにあるブリュワリー。最近のクラフトビールブームを牽引しているブランドのひとつとも言われています。
※ブリュワリーとは、ビール醸造所のこと。また、作られたビールを楽しめるパブや販売店を兼ねる場所もそう呼ばれます。
もともとは倉庫だった場所を改装してブリュワリー&パブにしており、店内の雰囲気も趣があります。テラス席では、ハワイの風を感じながらこだわりのクラフトビールを楽しめます。
一部のフレーバーは、缶ビールとしても販売されています。タコやミツバチなどのイラストが個性的な上、ほかのブランドに比べると日本ではあまり見かけないと思うので、ぜひお試しを。
ホノルル・ビアワークスでは、瓶ビールも作っていますが、いずれも本数限定とのこと。出会えたらラッキーな、レア瓶ビールを探してみるのもよいかもしれません。
Honolulu Beerworks(ホノルル・ビアワークス)
328 Cooke Street, Honolulu, HI 96813
■Waikiki・Brewing・Company(ワイキキ・ブリューイング・カンパニー)
ワイキキで最初にビールの自家醸造を始めたとして知られる、ワイキキ・ブリューイング・カンパニー。カラカウア大通り沿いに醸造所&パブを有するブランドです。現在は、カカアコにも店舗があり、どちらも多くの旅行者やローカルでにぎわっています。
定番のクラフトビール9種類のほか、季節限定のビールも醸造しているワイキキ・ブリューイング・カンパニー。個性的なフレーバーも登場しています。
缶ビールとしては、飲みやすくてパブでも一番人気だという「アロハ・スピリット・ブロンド」や、ラベルのイラストがユーモラスなIPA「スキニー・ジーンズ」などが販売中。
ビール好きにも喜ばれる、ハワイならではのお土産探しにいかがでしょうか?
Waikiki Brewing Company(ワイキキ・ブリューイング・カンパニー)
1945 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815(ワイキキ店)
831 Queen Street, Honolulu, HI 96813(カカアコ店)
■Beer Lab HI(ビアラボ・ハワイ)
ローカルの若者たちが生み出した、新感覚のブリュワリー、ビア・ラボ(ラボとは「研究所」の意味)。
その名前の通り、オリジナリティあふれるクラフトビールが作られ、次々と新しい種類が登場することからリピーターのファンも多いお店なのです。
ハワイ大学の近くにある本店では、常に10種類程度のビールが楽しめます。迷ってしまう時はサンプラーで好みの味を見つけてみては。
こちらのビールは、スーパーマーケットなどで購入することは難しいのですが、持ち帰りやお土産にはお店で缶に詰めてもらう「クラウラー」がおすすめ。
クラウラー1本は、32オンス(約950ml)。
ドラフトビールをそのまま缶詰にするのでフレッシュな上、缶ビールとして販売されていない種類も持ち帰れるのが魅力。
ちょっと珍しいのでお土産にしても喜ばれること間違いなしです。
ちなみにビア・ラボでは、フードメニューがないので「食べ物の持ち込みOK」という珍しいシステム。
スナックやプレートランチなど、好きな食べ物を買い込んで、ここでしか飲めない個性的なビールを楽しんでみては。
Beer Lab HI(ビアラボ・ハワイ)
1010 University Avenue, Honolulu, HI 96826(University店)
(他にパールリッジ店、ワイピオ店あり)
★スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも購入可能な地ビール。購入時の注意点とは?
前述の通り、さまざまなブリュワリーで醸造されたビールはハワイのスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどでも購入することができます。
ワイキキを中心に多数の店舗を構える「ABCストア」や、各スーパーマーケットの売り場へ行くと、その品揃えの豊富さに驚くほど。
価格はブランドや販売店舗によっても異なりますが、缶ビールなら6本で$10程度とリーズナブルなものが中心です。
アルコール類の販売は、店舗の営業時間と必ずしも一緒では有りません。
たとえば24時間営業のお店であっても、夜中の0時から早朝6時までの間はビールなどのアルコール類は販売停止なので、覚えておきましょう。
また、アメリカでは日本と違い、飲酒できるのは21歳以上となっています。20歳の方の飲酒は法律違反となってしまいますので、お気をつけて。
小売店でお酒を買う際には、年齢を確認するために身分証明書(ID)の提示が必要となる場合も多いので、パスポートなど顔写真と生年月日が確認できるものを携帯するようにしましょう。
ちなみに、ハワイでは公共のビーチや公園などでの飲酒は禁止です。ザ・バスなど公共の乗り物内でも、もちろん飲酒禁止ですのでお気をつけて。
★これも一緒にお土産にしたい!ビールブランドのオリジナルグッズ
ブリュワリーによっては、お洒落で実用的なオリジナルグッズを揃えているところもあるので、ぜひチェックを。
たとえば、ロゴマークが入ったTシャツやトレーナー、帽子などのアパレルから、グラスやタンブラー、さらに便利な栓抜きなども見つかります。
ブランドごとのこだわりがデザインされたグッズの数々はセンスのよいものも多く、ハワイ好きな人ならきっと喜んでくれるはず。
ギフトショップなどでは見つけられない、ひと味違うお土産を探している方におすすめです。
★ビールを持ち帰るために知っておきたい基本情報
アルコールを海外から日本へ持ち込む場合、関税がかかる場合があるので気をつけましょう。
ただし「760mlのものを3本まで」であれば免税の範囲内。例えば、12oz(355ml)の缶ビールであれば、6本までなら免税で持ち帰れることになります。
なお、缶ビールなどの液体物は機内への持ち込みはできませんので、必ずしっかり梱包して預け入れ荷物の中に入れるようにしましょう。
※詳細は、税関のHP内「海外旅行者の免税範囲」を参照ください。
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